こんにちは!
スタイリストの樋口です!
今週もよろしくお願い致します~🙌🎵

さて、今回は「“ブリーチなし“で作れる色」…に、ついてのお話し☆



カラーリングは、ブリーチしようがしまいがメソッドは同じ☆
トーンアップでできるだけ地毛を明るくしてからオンカラーするのが最も綺麗に入ります😌

ただ、ブリーチなしでトーンアップをする場合はブリーチ程のパワーは無いので、地毛の色素が残ってる状態に色を入れていく事になります💡
イメージとしては、黒い画用紙を漂白した際に、ブリーチを使った場合は白くなりますが、ブリーチをを使わないで漂白した場合は明るめの茶色になる…といった感じです☆

茶色くなった画用紙に、絵の具を“単色“で書こうとしても、下地が茶色なので絵の具本来の鮮やかな色が出にくくなってしまいます💡
この事から、基本的に原色系の色は作るのがかなり難しいです👀
必ず下地の茶色と混ざるので、青や緑はくすんだ茶色、赤やピンクはレッドブラウン、オレンジや黄色はナチュラルなブラウンに…といった感じですね☆

そこで、目的の色みを出すために、茶色感が消えるような色を混ぜて作る事になりますが、色は混ぜれば混ぜるほど色素が重なって暗くなっていきます☆
できるだけ混ぜる色は少ない方がいいんですが、この調節が本当に難しい😅
美容師の腕の見せ所ですね(笑) 

という感じで、ブリーチなしで作れる色には、現状ある程度の限界はあります😣
特に、“青みを感じる色“(ブルー系やラベンダー等)はブリーチ必須になります☆ 
いつか克服したいと思ってますがね(笑)
頑張って研究していきたいと思います😁👌

それでは、今回はこの辺で🙌✂️🎵

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