こんにちは!
スタイリストの樋口です!
今週もよろしくお願い致します~🙌🎵
さてさて、今日はお仕事のお話を書こうかと☆
僕は兼ねてから“ブリーチなし“で透明感のある色みを作りたく、日々奮闘してるわけですけども。
ブリーチカラーが嫌いなわけでもなく、ダブルカラーで入れると必然的に透明感抜群の色が表現できるので、綺麗は綺麗なんですよね👀
ただ、脱色すると髪への負担が大きく、その後のケアがマジで大変です😣
どんなに良いトリートメントしても、一度ブリーチした部分は元に戻ることはなく、縮毛矯正やパーマもその部分が無くなるまでかけることができなくなり、現状回復するまで膨大な時間がかかってしまいます。
でも…“鮮やかな透明感カラーを楽しみたい…“
ということで、ブリーチなしで入れてやろうじゃないかとっ!
立ち上がったわけですね(笑)
ブリーチなしで鮮やかなカラーを作る場合も、原理としてはブリーカラーと考え方は一緒です。
カラーをする前の髪の状態が、ある程度明るくなっているかどうかでアプローチが変わってきます☆
前提として、カラー前の明るさが9トーン以上の明るさになっていることが上げられますが、これは例えば黒髪の状態からオンカラーした場合、どんなに色素の強いカラーを使っても黒っぽいままか、せいぜい茶色にしかなりません。
イメージとして、黒い画用紙に絵の具で一生懸命絵を書いてる感じですかね👀
なので、ベースの色素をなるべく明るくしてあげて、そこに色をのせてく必要があるわけです☆
明るさを測る毛束を“スケール“といいますが、こちらでいう9~10トーンくらいの明るさに最低でもなってると綺麗に色を入れやすいです☆
黒髪からのファーストカラーや、7~8レベル以下の暗髪スタートの場合は、一発で希望の色みに近づけるよりも、まずはベースの明るさを上げてあげるのをメインにしてあげると次回カラーから希望の色みを狙いやすくなります☆
ブリーチなしでカラーするのは、脱色するよりも遥かに負担が小さく、髪が健やかな状態を維持しやすいです😊
色彩の加減は美容師側の努力になりますが、長く綺麗にヘアカラーを楽しんでもらえたらとご提案しておりますので、是非今後の参考なまでに頭の片隅に入れててもらえたらと思います☆
ではでは、今回はこの辺で☆
ご予約お待ちしてますね~🙌✂️🎵
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