姉です。
夫が勤続記念休暇をもらったので、私も夏休みと有休くっつけて2024年の夏はゆっくり海外旅行へ!と考えて決めた行き先はシドニー。
はじめは、ロサンゼルスに行ってメジャーの試合観に行くついでに、アナハイムのディズニーランドは?と思ったけど、コロナ禍以降の治安悪化が気になり、夫の英会話の先生(ロス出身)に聞いてもらったら、公共交通機関はあまり使わない方がいいかもねと。
レンタカーを勧められても、ちょっと乗り切れなくなり。あと、ドジャース戦+ディズニーランドチケット+現地物価+チップとか勘案するとひっくり返りそうな予算になり頓挫。
そんな時、ふと調べたオーストラリアのシドニー。
時差も1時間だし、治安も良さそうだし、街がそんなに大きくなさそうなので、程よくゆっくりできそう。物価高はあるけどアメリカよりマシだし、チップ文化もないから負担も減るわ、決まり!と。
関空からはジェットスターだけが直行便を飛ばしているけど、9時間強のフライトなのでゆったり行きたいな、JALでマイル貯めようかな、と思って羽田からシドニーへの直行便に乗ることに。そして、お祝いなので、奮発してプレミアムエコノミーで行くことに。
もちろん、伊丹から羽田まで移動しないといけないし、手間はかかるけれど、行く過程も楽しもうということで。
シドニーからケアンズに移動してゴールドコーストへ、とも考えたけど、移動で1日消えるし今回は避暑も兼ねてゆっくりしたいという気持ちが強く、6泊8日シドニーのみでというプラン。
ガイドブック読んでると、シドニー市内だけなら3泊ぐらいで充分だろうと思いつつ、20代のように駆け抜けるような観光ではなく、ゆったり過ごしたいなと思い、あえての6泊。郊外へのツアーも組み込み、私たちなりのプランニング。
シドニーの事ならなんでも聞いて、というぐらい隅々までシドニーを楽しみ尽くした夏のお休みを記録。
(1日目 出発日 機内泊)
午前中は、最後の準備をして、パリオリンピック開会式を録画視聴。日本がオリンピックで湧いているであろう初めの1週間、オーストラリア発信のニュースしか見られないから、開会式だけでも見れ、スポーツ観戦好きの娘は満足そうであった。
14時半の伊丹発で羽田へ。
羽田発19時半なので、羽田ではさくらラウンジで搭乗待ち。途中、ひょんなことからアメリカ人弁護士の方に話しかけられ、渡豪前に英語脳へ。ネイティブと話すたび、フィリピンの先生と話している英語とは違うなと実感。。まだまだ頑張らないと。
19時半離陸予定が、シドニー空港での早朝時間制限に引っかかるという理由で30分遅らされ、さらに、管制塔の指令で離陸待機となって21時発となったけれど無事に離陸。
プレエコの感想は以下の通り。
⭐︎メリット
席が前後横に広く、圧迫感がない
レッグレストで脚のサポートをしてくれる
席を倒しても前後に影響がない作り
さくらラウンジが利用できる
席数が少ないゾーンなので静か
★デメリット
値段がエコノミーより高い
機内食はエコノミーと同じ
フルフラットにはならないから、寝る時はやっぱり脚がしんどくなる。
こう書くと、小柄な方は意外とエコノミーで問題ないかも。我が家は、伊丹からの乗り継ぎ組だったので、さくらラウンジで、阪神戦を見ながら待てたのはかなりレベル高いポイント。
総合的にプレエコ最高!とは言えず、長距離はビジネスがベストなんだろうな。でも高いわ。せめて燃油サーチャージが安くならんかな。
9時間半のフライトなので、機内食食べたり、ウトウトしてたら意外と早く着く。ハワイと同じ感じかな。
続く