2日目。
朝起きて、ブラインドを上げるとこのビューというのは気持ちが良い。
朝食を戴くレストラン「コロニー」へ。
かつてイギリスの植民地だったシンガポール。ヨーロッパの文化とアジアの文化、両方の良いところが相まったコロニアルスタイルを取り入れたこちらのレストラン。
雰囲気と見せ方がウットリしてしまうほど素敵。
お味はもちろん良かったけど、日本のホテルのレベルが高いので、特段こちらが上かと言われると微妙なところ。が、とにかくディスプレイの仕方が上手だし、食指が動く。
こちらは、夜にバーとなるレストラン。お花のディスプレイが好み。
リッツはサービスを買っていると言っても過言ではないぐらい、スタッフの感じが良かった。フロントはもちろん、ハウスキーピングからレストランスタッフまで。
部屋の電器回路がバグってしまい、電気がつかなくなってしまったため、電工担当のフランス人男性に直してもらったのだけど、その時の対応までスマート。
恐らく、iphoneやらタブレットなど、アメリカ製品の充電で過電圧になったようで、リセットしてもらって直ったのだけど、こういったサービススタッフとのおしゃべりも、ホテルステイの醍醐味だと思ってる(毎回言ってる)。
もちろん、自身の英語力の至らなさや、シングリッシュの難しさから、スムーズな意思疎通とはいかないけど、話したいという意気込みがあればコミュニケーションは取れる!
朝食の後は、昨日、私達が到着するまでに夫が前売り券を買ってくれていた、Art Science Museumでのチームラボの常設展へ。
入り口前には、睡蓮がたくさん咲いていて、すごく綺麗だった。私の写真の何十倍も美しい。
日本では行ったことのないチームラボだけど、娘がきっと喜ぶと思って。案の定、ものすごく楽しんでいて、子連れには良いスポット。
絵を描いてスキャンして、大画面に映すとか、
滑り台を滑ると、タッチしたとこから花火が上がるとか。
日本の企画展と基本的に同じなようなので、日本で行ってる方には既視感あると思う。が、うちの娘はもう1回行きたいと言うてます。
その後は隣のマリーナベイサンズに寄って、シンガポールと言えばのTWGで軽めのランチ。
クラブサンドウィッチが美味。紅茶は種類ありすぎて分からないので、ウェーターさんにお任せ。
続く。