父は89歳おじいちゃん。母は86歳おばあちゃん

父は、ショートステイで「ロングステイ」という形でほとんどの日々を施設ですごし、月1回2泊3日自宅で過ごしている。

 

しかし、自宅に帰りたい父。帰りたがっている父を施設に預けることに罪悪感を持っている母。

少しずつ進む父の認知症に翻弄されながら、揺れ動く家族の、あれやこれや😀

そして、最近になって、母も認知症の疑いが💧

心配がちょっぴり増えた今日この頃です。

 

父が認知症になり、老老介護が始まってから、母とよく話をするようになった👵👧

 

たわいのない話や、父とのちょっぴりシリアスな話や、、と、女子トークです😝

 

でも、、、、

「お母様も認知症の初期症状が、、、」

と言われてから、母と話するのがつらくて。

無邪気に笑う母に、どうしても認知症とは結びつけたくない。という、私の気持ち。

 

認知症が悪いことでもなく、認知症を避けるのではなく、、、

それを正しく理解するために、『認知症介助士』の資格を取ったのだが、、、、

 

今日も

「甘いものが何もないから、これからスイーツ買いに行ってくる♬」

といつものように明るく話す母。

 

道に迷わず、ちゃんとお目当てのスイーツをゲットし、無事帰宅して、お気に入りのスイーツタイムを過ごしていてくれたら、、、

 

なんでもないようなことが、

幸せだと、、、、思う。。。😢

 
しかし、思い返してみれば

一緒に食べようと買っていったあんパンを、すべて食べてしまったのに、

すっかり記憶になかった。

 

 

私が道の駅で買った柿とみかん。柿とミカンが5つずつ。
記憶がないようで💦

探した結果、柿とみかんの皮がゴミ箱から出てきて、母は完食していた。

 

あれもこれも、おいしかったんやったら、いーかっ♪

と、のんきによろこんでいたのだけど・・・・

 

なんか、お土産を持っていくのが怖くなってきたよ