梅雨に入って、暑さと蒸し具合も日に日に増してきました。
そんな気候でもふゆみずたんぼは今日も元気です!!

暑さが増してきたせいなのか、
ふゆみずたんぼ内の生態系は徐々に変化のようす。
現在、カワニナが軍団結成中です。

持続可能な未来のための農業
↑藻につかまって、まるで水中を泳いでるかのような芸達者も。

持続可能な未来のための農業
↑泳ぎ疲れで休憩中(かも)

食物連鎖でいうと、カワニナはホタルの幼虫に捕食されるそうです。
ホタルが見られる日が近いかもしれません!?

P.S.
先週末はふゆみずたんぼの近くで畑仕事も実施。
みよ、この勇士。(多少演出入り)
持続可能な未来のための農業
近況はそのうちに。
ここのふゆみずたんぼでは
隣接する雑木林からの湧き水を利用しています。

ミネラルや栄養を含んだ水を利用できる良い面がある一方、
雑木林の落ち葉で水路が詰まってしまう問題が。

昨日、流入口に落ち葉がたまり、
たんぼの水量が少なくなってしまいました。

水量が少なくなってしまったことで、
苗以外の植物が勢力拡大!

持続可能な未来のための農業
↑苗の合間にコナギが。

うーーん。

いずれ君たちとは戦うことになるだろう。
田植えが終わった今回は農作業の話を離れて、苗のお話を。
というのも、
今回ふゆみずたんぼに植えている苗にはこだわりがあるのです。

ちまたには「コシヒカリ」「ひとめぼれ」など、
お米の品種はたくさんありますが、
このふゆみずたんぼでは「滋賀旭27号」という苗を育てています。

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↑見た目では分からないと思いますが「滋賀旭27号」です。

「滋賀旭27号」
昭和8(1933)年に開発された品種で、
昭和40年代まで滋賀県でたくさん作付けされていました。
このふゆみずたんぼ周辺も昔は多くの「滋賀旭27号」が育てられていたそうです。
現在出回っているお米と比べると少し粒が大きく、
食べ応えのあるとてもおいしい品種です。
現在では収穫量の多い新品種などに押され、
あまり見かけなくなってしまいました。

なぜこの品種を使うのか?
それは地域に根ざした品種だからです。
もともと滋賀県の在来品種から生まれたこの「滋賀旭27号」を使い、
地域の環境に根ざしたお米を作ろうというのがこの品種を採用したこだわりです。

持続可能な未来のための農業
↑今から飛び出さんばかりの勇姿(田植え前)

生物多様性や自然環境の保全はもちろん、
地域の風土や文化を活かすことも重要なことだと
このふゆみずたんぼの活動では考えているのです。