私も必死になりたい。
いつかの約束と義理と恩とお礼の為なんかじゃなく。

どうしてかな、踏み込めない。

私もそんなことで一喜一憂したい。

必死になろうとしても半年も保たない。

どうしてだろう、いつもこの手は冷たいままである。

あのお兄さんたちはキラキラし過ぎていて、私にはやっぱり無理な世界だった。
イミテーションの方が本物より光がいいって、風の噂にきいた。

待っててね、とか2.5次元にいるメンバーを好きになったりは出来なくて。

この答えを出してくれると思ったあの子は、もう5年になるけど未だに答えはくれないままだ。
今度会ったら聞いてみよう、期限つきだったら私も必死になれるかな?って。

戻りたい道、ひとつ。