海外に来ている人たちの中でも、やっぱり私と同じように英語に困っている人はたくさんいてですね。何より私も困っている中心人物で。

 

 


中学校程度の文法を使って、生き延びるための英語は話せるようになったけど、そこから先が難しい。



そっからあとは知ってる単語量(聞きなれてるか、言いなれてるか)だと思います。
受験英語とかで「あ、そういえばこれテストに出てた気がする」っていうのは何となくピンときます。
が、問題はそういうのじゃないタイプ。




日本人が普段言い慣れない英語のフレーズ、それらをさらっと言えるようになると「おおおお、英語話してるっぽい!」ってなるんじゃねーかなと思ってまして。
日々の生活の中でこれ言いたいなと思ったものを独断と偏見でチョイスしてまとめてみようと思うのが、この「っぽい英語」です。

ネイティブじゃなし、厳密な意味を知ってるわけではなく、100%経験値で話していきます。間違ってる事があるかもしれませんが、それはそれで訂正していただけると助かります。
 

これをもとにそれっぽい英語フレーズをどんどん増やしていきたいと思っています。




んで、今回は「let」。
使役動詞のhaveとかそういうのと一緒に勉強した気がするんですが、ま、いったん教科書は置いときましょう。

①let it go./let it be.
まず思いつくのは、letを使った定番フレーズ。
まあ何とかなるさ的な言葉ですね。どっちも定番の曲名ですが、今までの経験上、アメリカ人にこれを言われたことは皆無です。
let it goとか言ってみるとアナの引用したとしてニヤッとされるかもしれませんが。

take it easy.
何とかなるさ的な意味合いで使うときには、こっちはちょいちょい聞きます。






②let's go
レッツゴーはまあまあ聞きますね。単品で聞くことはないですが。目的地と一緒に使う感じですね。
let's go inside.
店に入るときとか、外が寒いときに中入ろっか的な感じで使うケースはあるかも。
これは50%50%ぐらいでwhy don't we go inside.と使っているかもしれません。
日本で知られてるほどの定番な単語でもないような気がします。






③please let me know. / I will let you know.
これは仕事してて無茶苦茶聞きます。1日1回は必ず聞くぐらいの頻度。
please tell me. / I will tell you.
逆にこれは全く聞かないですね。
日本で勉強するとまず言うのはtellですが、これ言ってるとなんか「お勉強した英語」をしゃべってるイメージ(私的にですよ。ほんとかどうかは聞いてません)
please let me knowをさらっといえるだけで、「おおおお、それっぽい英語しゃべってる」と思えること必至。






④let me check
ちょっと確認するわー的な意味合い。これも高頻度ですね。
How is it going? -> let me check.
あの件どうなった?→ちょっと確認するわ。
っていう会話のときに、私はI will confirmと頭の中で出てくるのが多かったですが、confirmという単語はゼロではないですが、普通にcheckでいい感じがします。








⑤let me see
普通にちょっと待って的な意味合いでも使いますが、純粋に「ちょっとそれ見せて」っていうときにもよく使います。
「ちょっとこれよくわかんないんだけど。。。」
「どれどれ、見せてみ」←これlet me seeですね。






⑥let me call you back later.
今車運転してて、あとでかけなおすわ。っていう感じの状況の時。







まーとにかく「let me〇〇」これですよ。隙あらばlet使いたいぐらいと思ってるだろぐらいな勢いで、このフレーズはよく出ます。


◆これだけはやってみる!
まず意識して、tell meをlet me knowに変えてみる。
全変換するぐらいの気持ちで言っても間違いはないはず。これだけでもう、それっぽい英語話してる気になります。
さようならplease tell me.

◆できたらやってみる
それができたら、tell me -> let me know変換以外で使えそうなletを色々探してみる。
少しでもletが使えると、何となく俺英語できる感が増えてくるので、段々楽しくなってきます。