つまりは、私に出来る事は、お金をガンガン稼いで、少しでも東北にまわす という事なんだと思います。
私の街 宮崎は、口蹄疫の時も、新燃岳噴火の時も、全国の皆さんから温かい義援金をいただいています。
報道でも、機能不全に陥っている政府に替わって、地方行政や民間企業、アメリカ軍などが、必死に被災者の皆さんの助けになろうとしています。
West supports East
東の皆さんが、震災や原発事故、停電に困り、じゅうぶんに動きが取れない今、西の私は、おろおろ心配しているだけではなくて、その東を支える存在になる必要があるのです。
そしてそれは、私の普段の思考パターンに従うならば、できるのかできないのか、という事ではなく、やるのかやらないのか、という事なのです。
ぬるま湯に浸っている時間は、終わったのだと思います。
・・・・・・やってみます。
昨夜の菅さんの「国民へのメッセージ」は、今ここにあるものから完全に目を背けつつ明日を語っていて、全く、少しも感心しませんでしたが、それは逆に背筋が凍る戦慄と共に、
ああ、オレもやらねばならない
という危機感をイヤというほど感じさせるもので、そうした意味では、この上なく効果のある「メッセージ」でありました。