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うーん。
ラピュタと宅急便とが双璧だと思っていますが、やはり、ぶっちぎりで『魔女の宅急便』が好きです。
(当時ナウシカは何年も何年も待ちわびつつ漫画を読んでおり、クシャナ王女ファンとして、映画作品のストーリーはどうあっても許容できぬ!!)
クロネコのジジが重要なパートナーで、新しい街で選ぶ仕事が宅急便屋さんで、協賛はヤマト運輸。
このセンスが、当時ものすごく斬新で気に入ったのを憶えています。
ああ! そういえば、この“斬新”っていう単語が大好きだったんだよなあ・・・。
あと、ホウキで空を飛びながらダイヤルをひねったラジオから、オープニング曲『ルージュの伝言』が流れる演出にもシビれます。
とにかく、全てが限りなく完璧に近い作品ではないかと思っています。
キキがデッキブラシで飛ぶ場面は、何べん観ても泣きそうになります。
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・・・考えてみれば、この影響でパン職人になったようなもんです。