フリーマーケット出店 | かふぇ・あんちょび

かふぇ・あんちょび

このカフェ、未だ現世には存在しません。

現在自家焙煎珈琲工房(ただの家の納屋ですけど…)を営む元バックパッカーが、

その実現化に向け、愛するネコの想い出と共に奔走中です。


 私の仕事場は自宅の納屋です。

ここらへんは1960年代の終わりに山を削って造成され、70年代に人びとが入植(いささか表現が大仰ですが)した住宅地ですので、当然お隣さんがいます。

 私の家は南西の角にありまして、北側と東側の2軒がお隣さんという事になります。

北隣には私がチビの頃憧れた大工の棟梁が住んでいて、西隣にはこれもまた私がガキンチョの頃憧れた綺麗なお姉さんの一家が住んでいます。

 今では私も立派なおっさんになりましたので、同じようにお隣りのお姉さんも立派なおばさんになっていまして、成人した娘までいます。

 ウラの棟梁はもっぱら焼酎しか飲まないので私の珈琲には興味がないようですが、おねえさん一家はしょっちゅう珈琲豆を買いに来てくれて、いまやばあさんの奥さん、おねえさん、娘の三人が入れ替わりのように私の工房でコーヒーを飲んでいきます。

 で、今回は、なんだか詳しくはわからないのですがなんかの貴金属で指輪などの装飾品を作るそのデザインをやっているらしい?娘が、私に「仕事の話」を持ってきました。


 今度フリーマーケットに出店するんだけど、場所代折半でいっしょに珈琲豆も売らないか


という事らしいです。


 うーん? 一応本職の珈琲屋なんだけどなあ。


 以前働いていたホテルのイベントスペースで年に何度かフリーマーケットが開かれていまして、仕事帰りなんかによくひやかしていましたけど、あれは半分以上遊びじゃないんですかね?

 

 どうやらこの箱入り娘、接客の経験が皆無らしく、自分で商品を直接販売するのにビビっているようです。


 まあでも、ここはひとつ利用されておいて、私の自家焙煎珈琲のPRをするのもいいかもしれません。

ついでに、割安だからと段ボール一杯買ってしまったペーパーフィルター、じゃまくさい珈琲豆の麻袋、クリスマスに売れ残って大量の不良在庫となっているマグカップなんかが処分できるかもしらん。


 いいけど、・・・はあ? 今度の日曜なの? しあさってかよ!