作詞 松本 隆 作曲 筒美 京平
車のワイパー透かして見てた
都会に渦巻くイルミネーション
くちびる噛みしめタクシーの中で
あなたの住所をポツリと告げた
September rain rain 九月の雨は冷たくて
September rain rain 想い出にさえ沁みている
愛はこんなに辛いものなら
私ひとりで生きていけない
September rain 九月の雨は冷たくて
ガラスを飛び去る公園通り
あなたと座った椅子も濡れてる
さっきの電話であなたの肩の
近くで笑った女(ひと)は誰なの?
September rain rain 九月の雨の静けさが
September rain rain 髪のしずくをふるわせる
愛がこんなに悲しいのなら
あなたの腕にたどりつけない
September rain 九月の雨の静けさが
季節に褪せない心があれば
人ってどんなに倖福(しあわせ)かしら
ライトに浮かんで流れる傘に
あの日のふたりが見える気もした
September rain rain 九月の雨は優しくて
September rain rain 涙も洗い流すのね
愛が昨日を消して行くなら
私明日に歩いてくだけ
September rain 九月の雨は冷たくて
September rain 九月の雨は優しくて
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お久し振りでございます。
ただいま、南九州台風接近中です。
暑さのためかとにかく珈琲の売上げが落ち込み、北京オリンピック観戦と読書三昧のだらけた夏を過ごしていた私でしたが、9月に入りまして、まあ後半には少しは暑さもやわらぎ、売上げの方も徐々に回復してまいりました。
先週のアンチョビの命日には、卸し先のパン屋さんで普段コーヒーマシンの置いてある位置に陣取り、一日じゅうサービスのコーヒーをお客さんにドリップしてわたし流の法事とさせてもらいました。
さて、明日からは10月で、この九月の雨が上がれば、いよいよ待望の秋がやって来るはずです。
という訳で、ここに復活の狼煙を上げ、さらなる事業拡大を図る事とします。
よ~し、やるぞ。