ラジオっ子 | かふぇ・あんちょび

かふぇ・あんちょび

このカフェ、未だ現世には存在しません。

現在自家焙煎珈琲工房(ただの家の納屋ですけど…)を営む元バックパッカーが、

その実現化に向け、愛するネコの想い出と共に奔走中です。

 ふぅ~っ、ようやく3連休が終わりました。

なんだかよく知りませんが、2、3日前にテレビで有名店のパン特集か何かが放送されたそうで、関係ないはずの私の働くパン屋さんも大忙しの連休でした。

 私はほとんどテレビ番組を観ませんので、ここら辺のリアクションが上手くできないのです。


 パン屋の仕事は、作り手側が主導権を握ってパンを売場に並べ続けないと売上げが上手く伸びません。

一旦お客さんの勢いに負けてしまうと、発酵に手間のかかるパンはすぐには補充がきかず、肝心のピーク時に売場の棚がガラガラでチャンスを逃してしまいます。

この連休中のウチの店はまさにその状態で、それはヒトエに現場を仕切る私の力量不足という事です。


 そして、たとえ負けイクサであろうが仕事は投げ出せませんので、売り子たちの ○○がなくなった、××は何分後に焼き上がるの? というヒステリックな報告をみじめに聞きながら、そんな何分後かに簡単に出来上がるはずのないパンを必死で作り続けなければならないのです。


 はぁー、疲れた・・・。

 

 まあでも、テレビなんかに影響されて同じようなものが食べたくなる気持ちは、よくわかる気がします。

私は最近の冷凍餃子の報道のせいか、やたらと餃子が食べたい気分の今日この頃です。



 さて、テレビを観ない私ですが、代わりにパン工房に置いてあるラジオは中毒のように聞いています。

毎日14、5時間工房にいる訳で、その間ずっと地元FM局を聞いている事になります。

現在店には3人の職人がいますが、長い事私ひとりで仕事をする事が多かったので、ラジオだけが長い労働時間の心の友だったのです。

 お陰で、流行りの曲はたいてい知っています。

・・・歌い手の顔が分りませんが。


 今日のようなボロボロの一日でも、真面目に仕事をしているつもりでも、売り子たちにハイハイと返事をしながらも、もう片方の耳ではラジオの音楽を聞いたりもしています。


 今日気になった曲は・・・


 『 ゆらゆら 』 多和田えみ


あまりに気になったので、帰宅してから地元FM局のホームページで調べました。


 ・・・へえ、沖縄出身の、まだ新人さんみたいですね。

殺伐とした仕事の忙しさの中で、レゲエっぽいゆる~い曲調に救われたのかもしれません。


琉球ラヴァーズロック/オムニバス
¥2,100
Amazon.co.jp