引退ブログ④ 6thあとむ | 明治大学男子チアリーディングチームANCHORS Blog

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どうも、みなさま、こんにちは。6期のアトムです。実はコロナ禍に入ってからANCHORSのメンバーと会うことはほとんどなかった毎日なんですけど、先日、仲良しカネショー君(6thしょうご)とやたっち(6thゆうすけ)と久々に会う機会がありました。そこで知ったんですけど、一部のメンバーたちはそこそこ会っているらしいんです。
ということはですよ?つまり、現在の私のことを知っている人ほとんどいないのでは?と思ったわけです。ウルトラレアです。

さて、では問題です。コロナ禍において、私はどのような生活を送ったでしょうか?シンキングタイムは30秒です。
わからねーよって人、多いと思います。なので、ここでスペシャルなヒントを出しておきます。コロコロ変わってきた僕の髪色、今は黒です。あっ、せっかくなので僕の髪色の変遷乗せておきました。大体どの時期かわかるそこのあなた。あなたは、アトム検定一級です。履歴書に書くことをお勧めします。
それでは、シンキングタイムスターーーーーーーーート!!

さて、ではみなさんが考えている間に、私は今回のお題であるアンカーズで思い出に残っていることについて書いていこうと思います。このお題について、自己分析の如く色々考えてみたんですけど、特筆すべき思い出は正直ないです。
なぜかって?簡単ですよ。アンカーズであった日々全てが思い出に残っているからです。いいこと言ったわ。名言です。キラキラつけておきます。✨ANCHORS全てが思い出✨

閑話休題ということでセクション区切り毎に僕の秘蔵写真乗っけていきます。
タイトル:どっちがしょーご?

はい、すみません、冗談です。Just Kiddingです。上述したこと、言えたらかっこいいですよね。でも言えません。3年弱、所属してたんですよ?いわば3年弱の記憶全てがあるってことですよ?そんなやつバケモノです。
ということでね、ちゃんと考えました。思い出。色々ありました。パパル、仙台、新潟、明大祭、ハワイ、北海道、パパル、東京ドーム、パパル、単独公演。
で、3つに分けました。日常編と練習編と演技編です。
まずは、日常編行ってみましょう。日常編はぶっちゃけ、マイナスな思い出です。それは三月の下旬。新歓があるのかないのか決定がされていない時。我々は練習をせざるを得ませんでした。しかし、施設はどんどん休館していきます。そんな状況のある日、バイトにいこうと思った時連絡が入りました。施設が休館になったという連絡です。今泉君に連絡を入れバイトに行き、退勤して20分で日程を組み換えたことです。
この時は、世界に虐められているとすら思いました。連日、代わりとなる施設をとり、日程を組み換えたこと覚えています。取れる施設がなくなってきて、国立オリンピック記念青少年センターの登録しようとしたときとかすごい覚えています。じゅりさんとよしきと言ってきたんですけど、20分くらい開かなかった踏切があったんですよ。嘘じゃなくて、まじでそれくらい開かなかったんです。本当です。嘘だと思うならじゅりさんとよしきに聞いてみてください。

閑話休題
タイトル:自粛中のゴンフリークス

さて、次いきましょう。練習編です。以前、私が下級生構成を作っていたことがあることをご存知でしょうか。まあ、私のブログを読んでいる人間なんて相当マイノリティーだと思うので知っていると思います。その構成で、練習では成功したのに演技では出さなかった技があります。以前のブログでも書いたと思うんですけど、とても悔しいです、でも、悪いことではなかったと今では思うわけですよ。あれは、下級生だけで初めて大きい三層を建てたんです。いわば、あれは下級生でもやろうと思えばできることの証明なわけで、6、7期の真の出発点だったんです。まあ、もちろん演技で出すことはできなかったのですが、それでも、出せなかったからといって意味のない出来事ではなかったと思うんです。まあでも、悔しかった物は悔しいので、私自身で演技に出す機会はコロナのせいで失われてしまったので、いつか下級生の構成であの技が見れたらいいなとか思ってます。

閑話休題
タイトル:からだかたみんず

さて、せっかく下級生の話をしたので7期に向けて少し言葉を残そうかと思います。私は、いい先輩ではなかったんじゃないかと思います。自分でなりたくないと思っていた実力主義になってしまっていたし。知っている人は6期しかいないと思うんですけど、あげくコロナにおいて、今後の方針を相談した時も後輩の育成をほとんど考えず、自分たちが演技する可能性をギリギリまで主張したんです。正直、今思うとクズだなって思います。
ここで、7期に残したい最大の言葉があります。自分のやりたいこと、目指すこと、楽しいと思うことがあったら全力でそれを成し遂げるべきです。なりふり構わず、そこに向かい続ける。そんな人間も必要です。人生、大学でチアをする経験、どちらも一度きりしかないので自分の楽しい、正解だと思った方向に進んでください。大丈夫です。周りが見えなくて突っ走っても、口うるさい先輩はいませんが、それをちゃんとした道に戻してくれる仲間たちがいるはずです、少なくとも、私は7期は仲間を支えることのできる奴らだと思っています。

閑話休題
タイトル:どべおんどべ

さて、では最後演技編行ってみましょう。これは、いうまでもなく単独公演です。幕開けの緞帳が曲と共に上がっていくときの「はじまる」高揚感は今でも覚えています。見ている方々が「鳥肌が立った」という言葉をよく使いますが、演者でもその時は鳥肌が立つものです。思い出過ぎて、言葉に表せません。なんならちょっと泣きそうになってきました。そう言えば、YouTubeとかによく下級生構成上がっていると思うんですけど、あれが下級生構成だと思わないで欲しいです。特に、メインステージのやつです。あれ、直前に色々あって10分くらいで作り直したやつなんです。単独公演のやつは、トスがいっぱい飛んでるし、エースのあきひと君がフルアップしたりしてるんで、下級生の真骨頂はそこです。

閑話休題
タイトル:さふぃんくす

さて、それではせっかくなのでここで、同期の奴らに言葉をと思います。まあ、言えることは一つだけですね。俺はお前らが同期でよかったと心から思っている。ただそれだけです。みんな、それぞれの道を歩み出したり、してなかったりするかと思います。なので、もう私たち全員で同じステージ立つことはないのかもしれません。でも、それでも俺らは今まで苦しい時も辛い時も一緒に同じ時を進んできた仲間です。長い人生で見れば一瞬だけ交わった人生かもしれません。でも、その一瞬を俺は忘れることはないでしょう。一生、君たち同期を誇りに思い続けるのでしょう。それくらい、私は同期に恵まれたというか、同期が彼らでよかったと思っています。彼らがどう思っているかはわかりませんが、私は彼らのことは大好きでした。

閑話休題
タイトル:やたかゆうすけ ポジション 荷物持ち

さて、長いシンキングタイムになりましたね。皆さん、どれくらいの時間考えられました?私の予想は3分です。当たってたら、方法はなんでもいいので教えてください。
はい、ということで正解です。正解は経済を回していました。嘘じゃありません。アルバイトをして、金を稼ぎ使うことで経済を回していたんですよ。なおかつ、これから経済、ひいては世界を回すための歯車になるための活動もしています。簡単に言えば就活ですね。

閑話休題
タイトル:信号機

本編はここまでとしておきましょう。私のこと知っている人はわかると思いますが、私、弾丸トーカーなので、無理にでも流れを切っておかないと終わらないんです。

閑話休題
タイトル:ドンあきひと

最後に皆様に言葉を残して消えようかと思います。皆様、今まで応援ありがとうございました。私は、トップでもないし、各種SNSによく出てくるわけでもない、さらにイケメンでもないということで、私のことなど知らん!っていう人もいるかもしれません。ですが、見てくれる皆様がいなくては、ここまで来れなかったのではないかと思います。実際、あるSNSで1−1−3の動画が上がっているのですが、コメントで一番下のひとが一番すごい気がするという類のものが大変多く、めちゃくちゃ嬉しかったです。
まあ、ここで6期は名目上引退となるわけですが、来年明大祭に出るとか出ないとかの話があったり、なかったりしますので、また会うことがありましたら応援してください。

じゃあ、それでは、
大志を抱け七期たち、
俺の誇れる同期たち、
力の源の皆様方、
また、会えるといいですね。ということでこの言葉を。

またね。