前日に師団の公式サイトにあった
タイムスケジュールで戦闘訓練展示の時間を見て
例年より早くないか?と思いつつも
10時35分の戦闘訓練展示に間に合うよう出かけたが
手荷物検査待ちで思った以上に時間を取られる。
手荷物はカゴに出し、バッグは中身を目視、
飲み物は一口飲ませて、更に金属探知器と
早くても1分はかかる丁寧なチェックをしてる。
ようやく自分の番と手荷物をカゴに入れた途端、
隣の体験乗車コーナーと違う方向、正面方向で
唸りを上げて走る車
(たぶん16式機動戦闘車?展示に戦車居なかったし)が
いきなりドカン!とやってビックリ。
観閲式で戦車砲?時間早くない?と困惑してたら
周囲にいたお子様たちが驚きの一呼吸おいてから
大泣きを始めて検査場が慌ただしくなる。
まだ乳児だろうと連れて来たら
こうなるのは目に見えてるわな。
でも親が隊員なら仕事を見せてあげたいだろうが、
お子様の耐性は低い。恐慌は仕方ないよな。
タイムスケジュールをチェックしたら
観閲行進はなく音楽隊演奏をして
10時10分から機動戦闘展示をすることになってた。
去年は行ってないけど例年始まりは観閲行進と
たかを括っててまともにスケジュール見てなかったw
こちら側にはひな壇はなし。
大きなビニールシートが何枚か敷いてあって
そこに雑に座るかその外周に立つかみたいな感じ。
前の方は帯状が3列くらいで
後方は5m四方ので靴を脱いで中の方に詰める人は
そんなに居ないの外周ばかり座られている。
機動戦闘訓練の後に太鼓演奏があって
奇襲、突入、砲を用いて相手を撃破する。
今年は戦車でなく戦闘車が使われたのは
先日の事故があったから避けたのかな?
今年は場所が悪かった。
撮影時に横に肘を張るスタイルのが目の前に居て
俺の画面の1/3くらいに入ってたのでほぼ没。
多少距離は離れていても

爆音は体が反射的に動いてしまう。
画面を考えて撮っても体が動いて構図が崩れるね。
しかも自衛隊的には警告即に発砲は正しくとも
一般感覚だと「大きな音がします」の『す』で
ドカンと来るのは早いよ。連写も出遅れる。

戦闘訓練後は音楽隊の演奏。
自衛隊らしいマーチを1曲やって
Mrs. GREEN APPLEのライラック。
曲紹介をしてから演奏してたのに最後の曲は
ノータイムで演奏を始めた。
前奏が始まって何の曲かわかった人からざわつき、
だんだんと忍び笑いが広がる。
燃えよドラゴンズだったw
演奏が終わるまでなぜか偵察バイクの隊員は
規制エリアから撤収することもなく
微動だにせず待機してた。
規制エリアを避けて駐屯地を時計回りに歩く。
敷地内の単身者用だろう官舎は塗装工事か
最上階まで足場が組まれていた。

一番東にある建物2階の売店はローソン。
何年か前にミニストップから変わった。
自衛隊駐屯地や基地内売店では
自衛隊員が実費で揃える職務任務上で
実際に使ってる備品を売っていて
こういう日は来場客も買うことが出来る。
なんとなく施設で売られているものは
安くて物がいいと思うよね。
1周3kmほどしかない守山駐屯地は出店が少ない。
(次に近い自衛隊施設が小牧基地になるから
どうしても狭く思えてしまう……)
数少ない出店屋台には行列が出来て
売り切れることも少なくない。
だからって外に食べに行くにも選択肢が少ないし
再度手荷物検査を受けて再入場も煩わしいから
食べ物屋としても売店が選択肢になるんだろう。
昔の駐屯他内売店は意外と穴場だったのに
すっかり人気施設になってる気がする。
車両展示までまだかかりそう。
史料館は人数制限が設けられるようになって
もう上限に至って入れないらしい。

外の古い戦車の写真を撮ってから
慰霊碑に行ってみることに。
まだ赤い花を残したツツジの生け垣の中、
30坪ほどはあるだろうか。
その1/3くらいの広さに大きな石で固めた段の上に
慰霊碑、まだ新しい花束も置かれていた。
3年前の6月、岐阜市の射撃訓練場で
新人隊員が上官らを射殺する事件が起きた。
国民が危機に曝された時に
助ける存在を目指していただろう自衛隊員が
凶弾で命を奪った事件は衝撃的だった。
この数日前は2人乗りのT-4が入鹿池に墜落して1年、
先月は熊本で10式戦車が爆発し隊員4人が死傷した。
殉職者は第10師団内しか載っていないだろうし、
平均すれば1年にひとりを下回るペースでも
名を刻む余白は少しずつ減っている。
装備品が訓練以外で使われることなく
隊員がみな無事定年を迎えられ、
出来れば災害派遣すらない世界にならいいけど
そんなことは有り得ない。
いつ平和が脅かされるかわからないのは
ニュースで流れる世界情勢でもわかるよね。

展示の始まった車両を眺める。
銃器類の展示もあったけど機能やらはわからんし、
ほぼ持って重さを感触を体感する
ウエイトリフティングなだけだしなぁ。
ウエイトリフティングなら155mm榴弾でやった。
訓練展示で一番口径の大きいコイツの弾ね。
みんな、腰を落とさず吊り上げててビビる。
腰をやらないように膝位置より腰を落として
指のかかり位置を探ってから持ち上げる俺が
ヘタレに見られてしまうじゃないか!?
やらかしたら何kgだろうと一瞬で逝くからな?
なんでみんなそんな雑に持てるんだよっ!?

重装備回収車、クレーン車。
フックに『12t』と書いてあって車重は24t。

タイヤ走行の87式偵察警戒車は15tとあったから
普通の、履帯の戦車だともっとあるよね?
レッカー車みたいな回収方法は難しそう……。
クレーンとレッカーでそのまま牽引するのでなく
ある程度解体して輸送車に積むのかな?
昼回ったので帰宅。
午後からどうしようか考えるも
行きたい場所が思いつかずに写真の整理をしつつ
グダグダと無為に過ごして終わってしまった。
一旦帰宅すると出かける気持ちが途切れちゃって
ブログを書くのに傾注しちゃうんだよなぁ。







