7/6 熱田神宮 刀剣鍛錬技術奉納見に行ってきた。 | ちょっとその辺行ってくる!

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興味の沸いたものを見に行ってはちょっと書いてます。

中の人のネット環境が絶賛崩壊中なので更新は不定期。
即時の反応は出来ません。

 12時過ぎに出発。今回は電車で。
自転車が乗るのがおっかない程度の問題が出たのと
この日の降水確率がテレビや新聞、ネットでまちまち。
低くて10%、高いと70%と同じ日の予報とは思えない差があった。
日中は全く降らなかったんで10%出してたトコの当たりだね。

 


 電車はあまり好きじゃない。
大勢の人が居るのに電車オタクが走行音に耳を欹ててるかのような
不気味な沈黙が続くのが気持ち悪いし、
騒いでる奴等がいたらだいたい出入り口前に固まって
乗車して2歩目くらいで立ち止まって後ろの客の乗車を妨げ、
こっちが降車したい時にも邪魔になるからムカツク。
 この日野車内はそこそこ混み合って席を詰めるほど乗ってないが
立ったままの人もチラホラいる微妙な混雑具合。
途中駅で外国人夫婦、明らかに妊婦で
ちょうど横に奥さんが座ろうとしたのに合わせて席を立つ。
いつぞやのブログで明らかに危なっかしいのを無視して
席を譲ろうとしなかったデブをディスってるんでね。
俺はやってることをアピールする為に書いとかないとw

 

熱田神宮は久しぶりに来たはず。
数年おきにちょくちょく来てはいるが
10年くらい前を思うと参拝客、観光客が多くなった気がする。
ボランティアガイドもチラホラ見かける。10年ほど前には居なかったと思う。
寺社は厳かなもの、崇めるものから観光地って認識が強まったのかな?
宝物殿で太郎太刀を見て、

見栄えのいい大柄なニワトリ、
たぶん名古屋コーチンを撮ってたら真似するかのように人が集まってきて
たぶん日常的に勝手にニワトリに餌をやってる人が
気を利かせてニワトリを集めるように餌を与え出したが3羽…。
白色レグホンと思しきのは背中の羽毛が削れてまさに鳥肌を晒してる。

他2羽は大きいが小さなコイツは外敵や
餌争いの際に大柄な2羽にカモにされ易いんだろう。

 

 

日本刀鍛錬技術奉納。
熱田神宮では年に1度、7月のこの時期に刀鍛冶を呼んで
境内で日本刀を鍛えて奉納してもらうことをしている。
刀剣乱舞でにわかに日本刀ブームが起こり、
作中に出る刀の実物だけでなく日本刀製作にも注目がいくようになった。
周囲で見学してるのは変わったことしてるのに気づいて近くで眺めてるって感じだが

境内の観光客が多いのもあってビッシリ人垣が出来ている。

 

玉鋼を焼き溶かして塊にして

叩いては何度か折り返して刀の形に延す。

工程は延ばす段階に入ってるよう。
まだ角棒っぽい塊だがこれを長く平たい形にしていく。
打ち出しでは直刀の形までにしかならなくて
刀の反りは刃になる方に土を盛って熱し、それを水につける。
土のあるところとないところで熱の伝わりの差で反って
その砥ぎの前の段階でようやく刀らしい形になるとか。

 

熱田神宮の拝殿をスルーして裏に回って


「髪が綺麗になる」という触れ込みで人気になった場所に

五平餅みたいなのが並んだ建物の横を抜け、
南鳥居方向へ行き、橋を渡ってすぐ右に入れる道には
眼鏡之碑というものがある。
ウケ狙いで奉納したろコレ…。

 

 

 歩いてイオンモール熱田へ。
山田餅あたらま店が出張販売してたが草餅は全滅済み。
先週の林修のニッポンドリルで絶賛された草餅だからだろうか…。

 神宮に居た頃は木陰のお陰もあって過ごしやすくて
「大須まで歩くか~」って気分だったのに
特に日差しを遮る場のない道を歩いたのが悪かったかな?
イオンにいる辺りからすっかり気分が滅入ってきて帰宅することに。

金山総合駅の懸垂幕は

名古屋市市博物館と豊田市美術館で開催する展覧会を告知している。

駅前に美術館があっても潰れたのになぁ…。

 

 久々の梅雨の晴れ間の日差しにやられた気分。

梅雨時期から真夏にかけてって気温の高さとかからくる熱中症や食べ物の劣化が早くて

食中毒とか暑さに雑に抗って冷たいもの飲食し過ぎておなか壊したり
予期せぬ体調不良に遭ったりで辛い季節だよね。
そういう点では冬の方が体に優しいのかな?
(きっと冬には手のひら返して「夏が恋しい」と文句言うw)