11/25 化野念仏寺・東山山頂展望台行ってきた。 | ちょっとその辺行ってくる!

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中の人のネット環境が絶賛崩壊中なので更新は不定期。
即時の反応は出来ません。

 石段を上がった先の小さい小屋が受付。
券売機で入場券買って小屋の窓口の缶箱に投じて入場。
券売機は2台あって1台はトラブってたのか
日が落ちてきての店じまいなのか券売機を開けて何かをしていた。


 散々大寺院の前を見てきたので普通の山寺が極めて狭く見える。


この時点でもう『西院の河原』と呼ばれる石仏群は見えているが
順路の通り境内を時計回りに、

本堂に背を向けて紅葉と苔の庭を歩き、
仏舎利塔を回って

右手に西院の河原を見て歩く。

 

西院の河原。


化野は平安京の風葬の地の1つ。
亡くなった者をひと気のない地に捨てに来ていたと言ってもいいだろう。
それを哀れに思ったか寺が建立され
あちこちに石仏や五輪塔を立てて供養されるようになり、
明治になって点在していたそれらを集めたのがこの西院の河原。
片平なぎさ主演の『山村美沙サスペンス 赤い霊柩車』シリーズ、
オープニングで片平が一人で喋ってるところの撮影場所でもある。
『山村』を『紅葉』が染めるこの時期に来たのは別に他意はない。
ちょっとダジャレっぽいなぁとは思ったけど。


 宗派は浄土宗。
本尊は両手の親指と人さし指で輪を描いたものを胸の前に置く定印、
鎌倉大仏のような阿弥陀如来の座像だが
横に牛久大仏のポーズ、来迎印の立像もあった。

 


 外に出ると3~5歳くらいの男の子2人が
キックバイクで傾斜を利用して弧を描いて走り回ってた。
足をつかずに素早く半円を描くよう動き回る姿に感動すら覚える。
…ウチの姉の娘は4年も置いてある補助輪つき自転車にすら乗りません。

 

 

 さっき車で通り過ぎた時に建物がカッコよかったので

それらを撮りに坂を上がる。

この辺りは伝統的町並み保存地区らしい。
朱色の格子が入った掃き出し窓、

越屋根の瓦屋根。道を見下ろす2階のむしこ窓。

入母屋造の萱葺き屋根。
京都市内で町家造りはあってもこれらの民家群は珍しいのでは?

愛宕神社の一の鳥居まで歩いて写真を撮って戻る。
愛宕神社。明智光秀が本能寺の変前におみくじを引いたとされるのと同じ。
…って思ったらその場所そのものだったのだが、
ググったら本殿まで山道を歩いて2時間くらいかかるらしいんで無理w

鳥居の向こう側の建物も、

鳥居の前の建物も味がある。

 

 古い建物を見て上機嫌の俺を訝しげに見るツレ。
何が楽しいかわからないらしい。
この古い街道筋の雰囲気にワクワクする感覚も沸き起こらないのか。
「この雨樋もプラスチックじゃないんだぞ」と、
建物の銅色の雨樋を指で弾いて金属音を鳴らす。
見た目だけ取り繕ってのステンレスかガチの銅かはわからないが
昔ながらの建物群を維持してることにリスペクトがあるし、

この景色に郷愁のようなもの、遺伝子にでも刷り込まれてるのか
見たことないのに懐かしさをおぼえる不思議な感じがするよね。

 

 

車に戻って京都市街地へ。
広沢池の前の道から福王子交差点で右折し、
天神川御池で左折。地下鉄東西線に沿って東へ。
島津製作所、二条駅前を過ぎて
二条城前。
もう車の振動で写真がまともに撮れない暗さ。
堀川通を南下して五条通を東へ。

鴨川を渡り五条坂の交差点をオーバーパスで越えて大谷本廟を過ぎた一瞬、
奥の方に赤い塔が見えたのが清水寺の建物なのかな?


トンネルの手前、左に入る道で将軍塚方面へ。

前をタクシーが上ってく。この道は将軍塚か三条通にしか行かないので
タクシーについて行けば将軍塚に辿り着く…はずなのに
タクシーが左に入った道を逆、道なりの右に行く。
何考えてんだ??
将軍塚は京都市街地を見渡せる展望台だぞ?
西側、左側にあるのが自然って思わないのだろうか?
さすがに道を下り出したら変だと気づいてUターンして目的地へ。
将軍塚…ではなく東山山頂公園展望台の駐車場。
ほぼ満車ではあったがなんとか止められた。

 

将軍塚は100mほど奥、一応駐車場もあるのだが
そこからだと円山公園や京都御所、四条河原町などの
比較的北向きの景色が見えるっぽいのだが

青蓮門院跡福徳門の先でライトアップはされてるものの、
場所もわからん景色に金払う意味が見出せずUターン。
だって東山山頂公園展望台で充分じゃん。

これでもう絶景じゃん。

ランドマークタワーの京都駅と京都タワーが見えるんだから。

北向きの景色よりはわかりやすいでしょ?

足元は清水寺の北側、二年坂や八坂の塔があるはずだが
木々で遮られてるのかもわからない。京都駅南側にある東寺もわからんねw

 

 

 スマホや一眼レフでフラッシュを炊きながら撮ってる連中を
アホ過ぎて言葉も出ないみたいな顔して横目で睨みつつ
ISO感度や露出補正で街灯りの強さを調節し、
セルフタイマーでシャッター押しブレを殺し、
手すりの柱の平たい部分にカメラを置き、
バッグからペンや繁華街で配ってるティッシュやら
引っ張り出してカメラの角度固定に使ったり。
写真を撮るのはカメラの良し悪しより撮る人の創意工夫だよね。

 

 

 また五条通に戻って京都東ICを目指してたが
「三条通の方が近くね?」と言われて気づいた。走行距離は三条通の方が近いね。
でも片側一車線だから右折車が出れば詰まる可能性が高いし、

(並走する旧東海道って迂回路はあるけど)一長一短でもあるんだよな。

判断難しいよね。


 京都東ICへ入る道も数珠繋ぎ。ETCなのにゲート前で渋滞…。
名神も新名神も渋滞が起きていて若干名神の方が速い感じ。
この区間、京都を出てすぐ大津SAと草津PA、
京滋バイパスからの流入と新名神への分岐とで
選択肢が豊富なので車線変更する車が多く、流れが悪くなる。
挙句、事故車もいるとなればそりゃ混むわな。

 

 草津PAでトイレと飲食物補給。
バッファローって名前の関西限定のパンが売ってたので購入。
フランスパンの中にバター塗って砂糖をまぶしたもの。
ウチの爺さんがバタートーストに砂糖かけて食べてたのを思い出す。
退屈を潰すには咀嚼回収の多いのがいいだろうと選んだが、
ツレが人のチョイスを見ては「美味しそう」と言うのが
なんか「一口ちょうだい」と言われているようで嫌い。卑しい奴だと不快感が募る。


 草津PAは売店などのある場所とガソリンスタンドのある場所、
2つのスペースがあってそれぞれに駐車場がある。
車でその間を抜けてい歩いてたグループを追い抜いた、
その時、「僕が買おうとしてたおにぎり買った奴」と言った。
サムズアップして「でかした!」と賛辞。


 名神の滋賀県部分はトンネルは大津と彦根くらいしかなく、
ゆるやかな起伏とカーブの続く。
テールライトとカーブのせいで時折強く差し込む対向車のライト。
高速道路の左右は木々の間か低い高架か堤の上でも
遠くの山のシルエットが空より濃い闇でわかる程度。
…単調なんだよ。助手席に乗ってるだけだから尚更。


伊吹PAと

尾張一宮PAで休憩。

後者は休憩する必要もないけど寄った感じ。帰宅は先週より1時間遅かった。