【はじめてSakuzan 作山窯のうつわをお使いになる方へ】
お手入れ方法などはとっても簡単です。
ひとつひとつ丁寧に作られた磁器・陶器(土もの)の特性を知っていただき、
安心して末永くお使いいただけるよう、製品の特徴などをたっぷりとご紹介します。
Sakuzanの器は、焼き物を作るための土は14種類の中から選び抜かれ、
100種類以上の釉薬を駆使して一枚のお皿が生み出されています。
- Days シリーズSara、スクエアシリーズは磁器でできています。
- ストライプシリーズは陶器でできています。
磁器
使い始めは中性洗剤とやわらかいスポンジで洗ってからご使用ください。
水分を含んだまましまうとカビや臭いの原因となりますので
しっかり乾燥させてください。
丁寧に使用していただくことで、永くお使いいただけます。
また、磁器、陶器は急な温度変化、部分的な温度変化に弱い、という性質がありますので冷蔵庫から出してすぐや、汁気や油気のある食品の電子レンジでの使用は、
避けて頂くようよろしくお願いいたします。
W数の高い電子レンジでの使用も割れる原因となりますので避けてください。
耐熱ではないためオーブンの使用はご遠慮ください。
陶器
はじめて使う前には目止めをしてください。
お米のとぎ汁で煮沸することで、素地の粒子間の隙間や釉薬の貫入
などの目が詰まって、料理の水分や油分が浸透しにくくなります。
汚れや臭いの原因も防いでくれます。
1.器と器全体が浸かる量の米のとぎ汁を鍋に入れます
2.15分程度弱火で煮沸します。
3.よく冷ましてから取り出し、よく洗った後、充分に乾燥させてください。
米のとぎ汁の粘りは、穴やひびを埋めて引き締め、衝撃や汚れに強くなります。
シミや匂いもつきにくくなりますので、
気になった時は、繰り返し行うことをオススメします。
【 お手入れ】
柔らかいスポンジと中性洗剤で洗っていただくことができます。洗った跡はしっかりと乾燥させてください。水分を含んだまましまうとカビや臭いの原因となります。
【 汚れや臭いがついたときは 】
コーヒーや、茶渋などが使用していくうちについてしまうことがあります。気になるときは、重曹水に一日つけてから乾燥させると、お色や臭いがとれることがあります。電子レンジ、食器洗浄機、オーブンにはご使用にならないでください。
【電子レンジ× 食器洗浄機 × 】
陶器は、電子レンジ、食器洗浄機にご使用いただけません。
釉薬について 釉薬には様々な特徴があります。
色ムラ 温度や湿度など気候の変化や窯の中での置き場所による火の当たり方の違いなど、 焼成時の条件は様々に変化します。その為、同じ色の釉薬を使用しても、 焼き上がりの色にばらつきが出ることがあります。 ひとつひとつ違う表情をお楽しみ下さい。
|
【貫入(かんにゅう)について】
素地と釉薬 (うわぐすり) の膨張率の差などによって、
細かいヒビの入った状態を貫入と呼びます。
磁器・陶器独特の景色としてお使いください。
同じ磁器でも、
釉薬によって質感が変わります。
左:マットな質感ながら艶があります。
右:マットな質感でざらつきがあります。
【メタルマークについて】
Sakuzanの器は全てマットな質感が特徴のため、金属製のカトラリーを使用するとメタルマークと呼ばれる跡が付くことがございますが、マット仕上げの特性でございますのでご理解ください。
【釉薬の溜まりについて】
手作りの陶器や磁器には、細かい凹凸があったり、釉薬の溜まり、
が見られる事がありますがご使用には問題ない程度です。
また作業時についた道具跡などが残っているものもあります。
Sakuzanさんの器は、 同じものとして製作しているお皿でも
大きさ、形、色はすべて異なります。 同じ器をお持ちで、買い足しされる場合、
色・形・大きさは異なることをご理解ください。
当ショップでは、窯元など生産元の検品をクリアしたお品をお取扱いしております。斑点や釉薬のムラ、濃淡、形のゆがみ等は、個性としてご理解いただけると幸いです。上記のような現象は、「良品」扱いの為、返品及び交換はお受け出来ませんので
ご了承の上、ご購入下さいますようお願い致します。
Sakuzan作山窯の器はどれも美しいものばかり。
使い込むうちに、風合いや色が変化していくので
その表情を楽しみながら暮らしも楽しんでいただけると嬉しいです。
インスタグラムでも情報発信しています。
◆実店舗はコチラ◆
------------------------------------------------------------------------------------------------
〒465-0097
名古屋市名東区平和が丘1-110-2 サンパークマンションA棟1階北から3番目
P駐車場 1台有り(30番)
○交通期間のご案内 ・地下鉄東山線
「一社」駅から、市バス猪高車庫 下車すぐ。
「名古屋駅」から、市バス 基幹2号系統「猪高車庫」行き、「猪高車庫」下車徒歩
電話番号:052-799-8980
営業時間:月~日11:00-18:00
定休日:水
詳しくは下のリンクからどうぞ!
HP:http://anchor-bridge.shop-pro.jp
------------------------------------------------------------------------------------------------