野球観戦はDAZNでしているが、今日の実況は勉強不足。何回も「東京シリーズ」と繰り返す。
東京シリーズというのは、両チームが胸に「TOKYO」の文字が入ったユニフォームを着て対戦する。東京に本拠地をおくチーム同士の対戦全てを指すわけではない。そもそも、今日の試合は神宮でも東京ドームでもなく静岡で行われた。
因みに、東京ダービーというのもいたが、それは過去ヤクルト側が使った名称で、読売はメトロポリタンシリーズと呼んでいた。
重箱の隅を突くつもりはないし、こういう事を書くのは恥ずかしいのだが、アマチュアのブロガーではないのだから勉強して欲しい。
試合は見てる方も疲れた。
読売に17安打も打たれた上に、数字には表れない守備のミスもあった。
攻撃も拙攻と言っていいのではないか。最終回の山﨑の盗塁失敗は痛かった。確かにスコアリングポジションにランナーを進めたいが、バッターボックスに立っているのは村上宗隆だ。
今シーズンは不調ではあるが、それでも試合開始前の時点で打点22はトップタイ。例え三振に倒れても、併殺打だったとしても村上に全てを託すべきだったと俺は思う。
それでも、川端のスリーランなど見せ場はあったし、戸郷も引きずり降ろした。
敵ではあるが、大勢の162キロも見たことだし。
いつもの通りで、負け試合に長居は無用。