下位に低迷するチームにありがちな傾向かもしれないが、まだ111試合も残っているのに、早くも時期監督をネタにマスコミに弄られる読売ジャイアンツ。
原政権は17年目で最下位危機…巨人・次期監督に熱望される「あの人物」が首を縦に振らないワケ
他の媒体で、ナベツネが松井秀喜監督を待ち望んでいると書いてあったが、奴の目の黒いうちは松井が巨人の監督になることは無いだろう。
松井がMLBに移籍する時の確執は、時間が解決してくれるものではない。
仮に、ナベツネが松井監督を望んでいるのが本当だとしても、松井は絶対にクビを縦には振らない。
先日、東京ドームで始球式を行った松井だが、その後かつてのチームメイトである高橋由伸・上原浩治と食事をしたそうで、その光景が上原のインスタにあがっていたとか。
アンチの立場で言えば、この3人が首脳陣になるのは歓迎出来ない。松井が監督、由伸がヘッド、上原は投手コーチ。
首脳陣の弱さも、巨人の弱体化を進める要因だが、松井のヤンキースでの実績を考えると、指導者としての素質はかなりあると思われる。(ヤンキースでの実績とは、現役時代ではなくGM特別アドバイザーとしての功績である。)もし、松井を中心とする上記の体制になったら巨人は要注意チームに変わるだろう。
だが、松井秀喜が巨人の監督になる可能性は、限りなくゼロに近い。
ニューヨークでの生活とか家族のことが理由として取り上げられているが、やはりナベツネがネックになる。例え、長嶋茂雄が出馬しても無理だろうね。
アンチとしては、原監督任期満了まで監督⇒阿部監督誕生がベスト。
原はファンからも退任を希望される程ジャイアンツを破壊しているし、その元でヘッドを任されている阿部が監督になれば、更なる暗黒時代に突入することだろう。
昨日、バウアーを攻略しただけでG党が群れをなす村はお祭り騒ぎでおめでたい。
それを見て、アンチとして何を思うか?と言えば、悔しさも何も感じない。
何故なら、年に50~60試合は勝たれるのは覚悟してるし、何より巨人がリーグ優勝することはないと知っているからだ。
その理由については、既に書いてあるので触れずにおこう。