少し古い話しになる。先月20日のデイリーの記事だ。

俺は見ていないが、めざまし8という番組で闘魂こめての替え歌″商魂こめて″を紹介。

阪神と中日が公式ツイッターやホームページで『選手を誹謗中傷するようなヤジ』『侮辱的な替え歌』は止めるよう注意喚起を促したらしい。

 

プロ野球「侮辱的な替え歌」の内容を「めざまし8」が紹介 阪神、中日が連日注意呼びかけ


東京ドームでも、巨人ファンの応援を上回るような熱量で、その替え歌が響き渡る。

俺は、その光景を眺めているが、最後の歌詞だけは、流石に引くと言うか、小さな子供もいる球場で歌うべきではないと思っている。

今後、どうしても″商魂こめて″を熱唱したいのなら、後半の歌詞は変えるべきだ。


ただ、あの村社会に馴染んでいる奴は″阪神ファンの民度は低い″と相手チームのファンを侮辱する。

確かに、阪神ファンの観戦マナーの悪さには眉をひそめるものがあるが、あれは巨人戦特有なものと認識している。

※これは、首都圏(東京ドーム・神宮球場)限定の話で関西やその他は含まれていない。


阪神戦の観戦は、東京ドームか神宮球場になるが、ヤクルト相手に侮辱するような行為をしているのを見たことがない。偶然かもしれないが、そんなに少なくない数を観戦しているが記憶にない。


阪神ファン全体の民度が低いと言うのは間違っている。

少なくとも、俺の周辺にいる阪神ファンは仕事も出来て、人からも好かれている。



要するに、あのような屈辱的な替え歌を歌われるのは、プロ野球発足以来、好き放題やってきた読売ジャイアンツの報いだ。

自分の贔屓チームが侮辱されていると怒る前に、何故ジャイアンツが嫌われているのか?という部分と向かい合った方がいいのではないか。

あの村社会は、自分らに都合の悪いことには蓋をする傾向が強い。

球団にしても、村社会の住民も根本的な解決に目を向けず、体裁だけ整えて何十年もやり過ごしてきたから病巣は取り除かれずに育っていた。

それが、現在の読売巨人軍の姿であり、今後は更に無様な姿を晒すことになるだろう。


巨人軍は、裸の王様。もう、威厳も尊厳もないんだよ。君たちが好きなチームには。

他チームファンの民度が低いと言う前に、贔屓チームの過去の行いを振り返り恥を知った方がいい。

 

 

 

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