メガネデビュー | 片側巨脳症の息子からの贈り物

片側巨脳症の息子からの贈り物

息子は現在2才ですが、胎児期から片側巨脳症を指摘され難治性のてんかんをもって生まれてきました。生後3、4ヵ月に2回の手術を終えて自宅で生活をしてます。これまで色んな方のブログに励まされました。数少ない患者数の中、少しでも気持ちを共有できればと!

4月初旬に眼科に行き、中旬に再検査

そして、5月の昨日、メガネ完成(笑)

とてつもなく、早いスピードでメガネを手にした我が息子!

再検査の結果、やはり片側巨脳症の病因でもある左脳の影響か、左目の乱視がひどいので最初に提案された目薬やアイパッチでの地道な治療はせず、飛び越えてメガネとなりました(笑)

6歳までに治療すれば回復の見込みがあると一般的には言われているが、息子の場合はもちろん分からない

と、まぁいつものごとく言われるけれど、やらないよりやった方が良いとの先生のアドバイスをいただきメガネをつくりました

画像を認識処理する脳の機能は正常に稼働しているか分からないけれど、まず入力側の目から綺麗な画像を送ってあげることが大事とのことで、できるだけ遊びの中でどんどん使っていってみよう!

メガネ店ではギャーギャー大泣きでかけることを拒否していたが、自宅に帰ってテレビを見ている時にはめさせたら、なんと!!!

特に泣きもせずすんなりはめてくれた(笑)

苦労するかなぁ〜根気よくはめさせなきゃ〜と覚悟していたけれど、相変わらずの順応の良さというか無関心というか(笑)

初日から結構かけさせてくれた

次の日の療育園

ずっとはめて2時間前後がんばった(*^^*)

帰宅後、訪問リハ

1時間かけっぱなしでうつ伏せやったり、座位の状態でカードめくりしたり

リハの先生との会話で、やっぱりメガネはめてからすごいじーとみるようになったね!

と、今まで眼振がひどかったのが、ここのなしか凝視する意思がでてきたような気がする・:*+.(( °ω° ))/.:+

この調子でメガネを通して、色々興味をもってくれたらいいなぁ(*^^*)

↓↓↓療育園のお友達と結構同じタイプ
メガネ屋のおっちゃんはこれをゴリ押し(笑)
茶色のふちに横のフレームはくまさんがʕ•ᴥ•ʔ