
可愛いでしょ。たった11人のチームです。体は小柄で、笑顔が可愛くて、きっと、初めて見るチームなら「このチームには勝てる‼️」と余裕の表情を浮かべるはず(笑)性格は、面白いほど、バラバラなんだけど、彼らは、どんなチームより、仲間との絆が強く、精一杯の元気な声を出し、走るの速くて、弱音を吐かず一生懸命練習して、どこの誰より「野球」が大好きな11人なんです。そして、何より、素直で子供らしい子どもなんだけど、大人顔負けの相手を思いやれるあったかい心を持っています。今まで、試合で勝っても、はしゃがないのが不思議でしたが、負け続けた彼らだからこそ、負けた相手の気持ちが痛いほどわかるし、やるべきことをやった結果だけど、そこには、沢山の課題が残される試合だと分かっているからなんだと思います。大人はガッツポーズや涙が出る試合でも、彼らは1番冷静です(笑)心が清らかすぎるのかもしれません。そして、勝つことに慣れていない(笑)からかもしれません。
さぁ‼️いよいよ闘う時がきた‼️

ここを乗り越えてこその全国大会なんやで‼️自分を信じて、仲間を信じて頑張れ‼️君たちなら大丈夫‼️おもいっきり闘ってこい‼️

「1番、ショート山田君、背番号6」放送とともに電光掲示板に山田が表示されました。アニーは、きっと、「かっこよるぎるやん」と、このマウンドに立つ自分を誇りに感じたことでしょう‼️

打て!アニー‼️頑張れ!アニー‼️強くなった自分を信じて負けるな‼️ずっと、母ちゃんは、祈ってました。この日のために、エースピッチャーを残し、正ポジションで守備につくために、みんなで頑張ってきました。サードは、1回戦の骨折で出場できませんが、大会本部の計らいでグランドには立たないとの条件でベンチ入りをさせてもらいました。チーム一同、感謝の気持ちでいっぱいです。サードには、外野を引っ張るセンターが守ります。外野は、4年と3年しかいません。しかし、「外野で勝つんやで‼️外野が後ろにやったら、シングルヒットもスリーベースになってしまう。ボールにしがみつけ‼️」と監督の猛特訓が続きました。悔しくて涙する選手、ぶつかりそうになりながら声をだし滑り込む選手、簡単なミスで取れなくて自ら走り込みに行く選手、ボールが当たってもコールドスプレーを拒否する選手…………ボールだしを手伝いながら頑張るみんなに母ちゃんは涙が溢れました。そして、内野の5年生は、「外野に負けるな‼️」と必死にノック練習。守備が完璧でも打たないと点数は取れない。みんなで全国大会へ……………………心はひとつです。
さぁ~~1点でも多く取ろう‼️
攻撃中に、選手達が整列します。えっ?もう、終わり?えっ?勝ったん?…………一瞬、応援席が静まり帰り、「勝ったんやで‼️コールドゲームや‼️」との声…………電光掲示板は、5対13で勝ちました‼️応援席の悲鳴と涙が止まりません。母ちゃんは、他の母達と抱き合って喜びを分かち合いました。










