





上八川川へ土曜日に光吉が行ってボツボツ掛けたみたいなきに、ちったぁあしにも掛かるろうと高をくくっていちょりましたよ。
この台風


未だ垢付きは完全じゃあのぉて付き始めじゃった。川は白っポイけんどまぁええか。
(イメージ画像)

光吉にオトリ貸いてもろてさっそくやりたいくへごとごと歩いて行った












「はい!掛かりましたぁ!やた―――――!


口掛りじゃたけんどこやつがスイスイと泳いでくれて次は目印フワっ、、、スッコ―――ンてええアタリでプリプリがキタがよ


磯替りするがにいっさん今井工作所にいんだ。
ええ―――っ!!うそじゃおぉ~っ!!あろうことか鮎三のおっさんが居るじゃいか





オモリ、背バリの極意、川の見極め、生こん前の漁場の話、他いろいろかいろたいちゃあ喋った所で、やっとこさ釣りする気になったかしらん、かみへいてみろという事で唐越まで行ったけんどめっそなこたぁない。約束田の橋のくでやることになった。上(国道)からみたらええ鮎が追いまぁりゆがよ。鮎三のおっさんはとっとかみまで歩いて行った。あしはといえば藤田のとっつぁんが国道から指示するようにオトリをもていく作業よえ。
「あんちゃん、ここ、ここ。この岩の前におるぞ。


「よしゃ

「ちがう、ちがうもっとこっちよや

「わかっちゅう!!

やっとこさもって行った途端!
「やったー!掛かったぞあんちゃん!!


えっ?そうなが?藤田のとっつぁんの声からワンテンポ遅れてググッとキタ――

「ヤタ――――!




伸され気味になってやっとこさ取り込んだ。今日一(23cm)な鮎じゃ!
次の獲物もご指示を国道上から頂いてまた掛かった。けんど、構えたタモまであと2、3メートルってとこで痛恨の空中バレポッチャン





さ・て・と、 昼飯にしましょう!


てなことで昼は男達の遊び場今井工作所で焼肉とゆうかホルモンの煮込み?をハフハフゆーて皆で食べた。
「あっ!鮎三さん忘れちゅう。まぁええか。」
鮎三さんももんてきてまた講義が始まった




神さまは20ばぁ、光吉も「ツ抜け+α」ゆーて言いよったきに総体的に厳しい支流じゃと思います




昨日は朝も早うから行っちゅーにおおかた丘に居ったちや。鮎三さんの講義聞くがに。ヤレヤレ。まぁヨレヨレな年寄りは大事にせにゃいかんきにねえ。皆さんも嫌がらずに鮎三さんの話しに耳傾けちゃりよ。
帰りがけの岸本さんくにはたくさんのクーラーが山積みされちょりました。
皆さんその鮎どこでとてきゆが?おすえてや。

≪お願い≫各河川に友釣り漁行される釣り師の皆さん、気をつけて行っとおせよ。無理せられんぞね。