これ、完全に記録のためになってます
お見苦しい所多々ありますのでスルーして下さい。
8時過ぎに実家に到着
甥っ子が、もう原型が分からなくなってる風呂場にいた。歯磨きしてた。
(ここに足を踏み入れられるの?)と驚きつつ
甥っ子「あ、今日、プラの日だった、まあいいか」
私「まだ集配車きてないなら出してきな」
甥っ子「え~俺が行くの?めんどくさいな」
私「じゃあ、私が行くから、どれ?」
甥っ子「倉庫にあるよ、俺のじゃないし」
私「……」
倉庫見たら仕分けされてない
透けて見えるはカップラーメンの容器
これもばあちゃんのと言うのか?
飲みかけのペットボトルは
甥っ子「俺は2リットルのでばあちゃん用が500ミリだから俺のじゃない」
ばあちゃん(母)の世話を任せっきりだったことは私達子供が、悪いけど
病院~施設と半年いない間に捨てることはしないのか?
母の写真の前で言葉は飲み込んだ。
最後まで母を施設に入れるのを反対して自分が見ると言い私達が実家に行くのを嫌がった甥っ子に何とも言いがたい感情が沸いてしまう
冷蔵庫に賞味期限4年前に切れてる生うどん
冷凍庫はもはや原形をとどめていない物体
それほど大変だったんだね
なんて、思えない!
もう母はいないけど
四十九日まではこの様子を見ているのでしょう
初孫で一番可愛がっていたし、もめるのは止めるけどね
母が自分で料理をしなくなったのは
4年前位か
いろんな物が時を止めてそこにありました。
薬やシップ、買ってきてと頼まれて買ったものだけど、封も開けずに引き出しの中
何も考えず、捨てるためにまとめる作業しなきゃいけないのに
進まない、とりあえず個人情報満載の紙だけ処分するため仕分けする
近所の方が見えた
写真をなでながら、「寂しくなっちゃう」
歩くのも大変そうだったけど会いに来てくれた
この地に50年以上住んでいたんだから
いろんな人にお世話になったよね
少しだけ涙が出た。
まだちゃんと泣けない。なんでかな
しばらく弟と2人でご近所さんとお話しして
夕方、実家を出た。
まだ先は長そう。
お姉ちゃんはサービス業で土日は休めない。
車で一気に運んで自宅で仕分けしたくても
旦那さんは手術を控えてるし、頼れないな
1人で頑張らなきゃね。