最終手段 | アラカンニィチョのブログ

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六十前のオッサンの色々な思うことを歯に衣着せぬ言葉で綴ります
車弄りやF1大好きです
たまに時事ネタも書きます

今更ながら沢山の方の意見を聞きたい年頃です

前回プラグ交換しましてエアコン作動時の走りのモタつき感が軽減されると思ってました
しかし相変わらず信号待ちではドッドッドッと回転数が落ちて止まったり堪えてたりという不整脈は改善されてませんでした
ということは素人の私目に出来ることはあと一つしかない


そうです
イグニッションコイルの交換です
昔の車で言うデストリビュータですね
デストリビュータは故障すれば全気筒に不具合が出ますがイグニッションコイルは各気筒で対処出来ます

どっちが良いんだか分かりませんが昔のデストリビュータは少なくともボンネットを開ければ物は確認出来て簡単に触れました
しかしイグニッションコイル屁の道程は……………遠い

では始めたいと思います
先ずコイツ(空冷式インタークーラーカバー)を外します
╋ネジ3本です
エンジンヘッドカバーすら見えません
現れたインタークーラー本体でまだ見えませんね
この本体を留めている8㎜ネジを緩めホースごと力任せに抜きます
抜けました
やっとエンジン本体が見えました
ヘッドカバー上のプラスティックカバーを外せば3つある黄色っぽい四角いのがイグニッションコイルです
この状態でエンジンを掛けイグニッションコイルを一つずつ抜いて故障箇所を確かめます
一番右側が先日プラグ交換した箇所だったのですが、ここは正常運転でした
そして真ん中を抜いてみると普通にアイドリングしてました
本来は不整脈になるのが正常ですから仕事してないのは真ん中でした

嘘~。゚(゚´ω`゚)゚。真ん中のプラグ大丈夫かぁ?
故障したイグニッションコイルにはバッテンを付け捨てました
プラグは外してみたら案の定汚かったので取りあえず掃除して戻しました
戻したときにエンジンヘッドカバーの汚れが気になったので補器類で見えない所ですが綺麗にします
洗剤と歯ブラシでゴシゴシしてココまでにはなったので納得です
下のボロ雑巾はターボ側に異物や液体が入らないようにしたものです
汚くてスミマセン

これが新しいイグニッションコイルです
ヘッド部はやや小柄で黒いです
ソケット形状は同じだし長さも同じなので外品ですが問題ないでしょう

これは3本で7000円弱ですが純正品は1本一万円以上するので素人修理にそこまで掛けるのは二の足を踏んじゃいました
ともあれココまで2時間半
終わりが見えたので喫煙タ~イム
若くないので一気には無理です
お許しを_(._.)_


取付完成

この磨いたプラスティックカバーでエンジンらしく見えますね
そしてこの後インタークーラーを付けるのでエンジン本体は見納めです

最初の画像で分かるように何も見えないところに気を配る
完璧な自己満足で締めます
おおきに(ノ^^)ノ


追伸
その後不整脈の症状は軽くはなったのですがまだ出てます
ただ出てますが少し走ると不整脈が出ないときもあります
メッチャ気まぐれさんですわ
これはECUの学習待ちか真ん中のプラグの焼け待ちかな
まあ緩和されたので一先ず及第点は上げましょう