おはようございます、いぬっころです
私事ですが長年住み慣れた関西を離れ、来月から転勤で東京に行くことになり、ちょっとバタバタしてます
それはさておき、ヨルダン戦も終わり、各選手はそれぞれの所属チームの元に戻って行ったようですね。
アンマン・クィーンアリア空港からヨルダンを発つ乾貴士と内田篤人=27日 ヨルダン・アンマン(山田喜貴撮影)
©SANKEI DEGITAL INC.
このブログでは、これからも乾貴士選手を中心に、野洲高校時代のチームメイトやセレッソ大阪を中心に応援していきます。
でも、ヨルダン戦感想をちょっとだけ
代表の試合になるとこれだけ盛り上がるのに、終わってしばらくすると誰も話題にしなくなるこの国のサッカー文化がもともと好きじゃなくて、今回も一連のヨルダン戦に関する報道には、ちょっと疲れてしまいました。
選手たちは、この試合に負けたことであんなに深々と頭下げる必要ないよ、マスコミが煽って世界最速のブラジル切符とか言ってるだけだし、意味ないよ。本田と長友がいないから負けたとか、テキトーな記事もあるし。いても負けてたよ、多分。
野球のWBCにしても、サッカーのW杯にしても、この国は選手に過度のプレッシャーをかけ過ぎてるのか、あるいはそれを選手が真に受け過ぎてるのか、この試合でブラジル行きが途絶えたわけじゃないのに、試合終了直後の選手たちのうなだれ方は気の毒でしかなかったです。
ザッケローニの采配も非難轟々だけど、2列目真ん中は中村憲剛でなく香川真司を、サイドバックも駒野ではなく酒井高徳を、先発はもう決めた、信頼しているという言葉とともにこの舞台に送り出したことは、先々を見据えた起用と考えたら、ザッケローニ自身にとっても挑戦だったと思うし、そのチャレンジは評価出来ると思います。今回勝つよりも負けたことで、この経験を糧に、特に若い選手は各クラブで更にストイックに精進するんだと思います。
ブラジルW杯本戦までを考えたら、この試合は絶対勝たなければならない試合ではありませんでした。負けてもまだ次に挽回できるから。本田、長友がいないという時にどうなるか、予選の段階でプレッシャーのかかる試合で確認できてよかったと思います。
また、乾くんを始め、選手に大きな怪我もなく今回の中東のアウェイでの試合が終わり、ホッとしてます。
今まで代表戦で試合に出るたびに、ネットなどでひどい書き込みをされることも多かった乾くんですが、カナダ戦で決定的なチャンスを決められなかったことも、覚悟したほど批判の的にならなかったし、ヨルダン戦では「早く乾を出せ!」「乾に回せ!」と言ってもらえるほど、観る人の期待を背負う存在として、日本のファンの人の心に入り込みつつあるのは、とてもうれしかったです。
さぁ、これでひとくぎり、また新たな出発です
ところが、乾くんがチームを離れていた間、所属チームのアイントラハト・フランクフルトは大変なことになっています
守護神トラップが左手骨折で全治二ヶ月、今季絶望
ペルー代表のセンターバック、ザンブラーノが左肩靭帯部分断裂
チームは満身創痍ですが、乾くんはくれぐれも怪我をせず、個性を活かした魅力的なプレーで、チームをCLやELに引っ張っていき、サッカー選手として楽しい生活を送りつつ、キャリアを一歩一歩積み上げ、さらに個性的で魅力的な唯一無二の選手になってほしいです
サッカー選手としてのキャリアハイは数年、長くても10年程度、各選手たちの1日1時間、1分1秒は、自分とは比べようもないほどかけがえのないもの。
もう下を向いてる暇はなく、きっと前を向いて走りはじめてると思います。
生ぬるい日本を飛び出し、あえて厳しい海外の舞台で壁にぶちあたりながら頑張る彼らを見習い、自分も現状に甘んじず、チャレンジする心を忘れず、毎日毎日をもっと大事に生きていきたいです。
Android携帯からの投稿
私事ですが長年住み慣れた関西を離れ、来月から転勤で東京に行くことになり、ちょっとバタバタしてます
それはさておき、ヨルダン戦も終わり、各選手はそれぞれの所属チームの元に戻って行ったようですね。
アンマン・クィーンアリア空港からヨルダンを発つ乾貴士と内田篤人=27日 ヨルダン・アンマン(山田喜貴撮影)
©SANKEI DEGITAL INC.
このブログでは、これからも乾貴士選手を中心に、野洲高校時代のチームメイトやセレッソ大阪を中心に応援していきます。
でも、ヨルダン戦感想をちょっとだけ
代表の試合になるとこれだけ盛り上がるのに、終わってしばらくすると誰も話題にしなくなるこの国のサッカー文化がもともと好きじゃなくて、今回も一連のヨルダン戦に関する報道には、ちょっと疲れてしまいました。
選手たちは、この試合に負けたことであんなに深々と頭下げる必要ないよ、マスコミが煽って世界最速のブラジル切符とか言ってるだけだし、意味ないよ。本田と長友がいないから負けたとか、テキトーな記事もあるし。いても負けてたよ、多分。
野球のWBCにしても、サッカーのW杯にしても、この国は選手に過度のプレッシャーをかけ過ぎてるのか、あるいはそれを選手が真に受け過ぎてるのか、この試合でブラジル行きが途絶えたわけじゃないのに、試合終了直後の選手たちのうなだれ方は気の毒でしかなかったです。
ザッケローニの采配も非難轟々だけど、2列目真ん中は中村憲剛でなく香川真司を、サイドバックも駒野ではなく酒井高徳を、先発はもう決めた、信頼しているという言葉とともにこの舞台に送り出したことは、先々を見据えた起用と考えたら、ザッケローニ自身にとっても挑戦だったと思うし、そのチャレンジは評価出来ると思います。今回勝つよりも負けたことで、この経験を糧に、特に若い選手は各クラブで更にストイックに精進するんだと思います。
ブラジルW杯本戦までを考えたら、この試合は絶対勝たなければならない試合ではありませんでした。負けてもまだ次に挽回できるから。本田、長友がいないという時にどうなるか、予選の段階でプレッシャーのかかる試合で確認できてよかったと思います。
また、乾くんを始め、選手に大きな怪我もなく今回の中東のアウェイでの試合が終わり、ホッとしてます。
今まで代表戦で試合に出るたびに、ネットなどでひどい書き込みをされることも多かった乾くんですが、カナダ戦で決定的なチャンスを決められなかったことも、覚悟したほど批判の的にならなかったし、ヨルダン戦では「早く乾を出せ!」「乾に回せ!」と言ってもらえるほど、観る人の期待を背負う存在として、日本のファンの人の心に入り込みつつあるのは、とてもうれしかったです。
さぁ、これでひとくぎり、また新たな出発です
ところが、乾くんがチームを離れていた間、所属チームのアイントラハト・フランクフルトは大変なことになっています
守護神トラップが左手骨折で全治二ヶ月、今季絶望
ペルー代表のセンターバック、ザンブラーノが左肩靭帯部分断裂
チームは満身創痍ですが、乾くんはくれぐれも怪我をせず、個性を活かした魅力的なプレーで、チームをCLやELに引っ張っていき、サッカー選手として楽しい生活を送りつつ、キャリアを一歩一歩積み上げ、さらに個性的で魅力的な唯一無二の選手になってほしいです
サッカー選手としてのキャリアハイは数年、長くても10年程度、各選手たちの1日1時間、1分1秒は、自分とは比べようもないほどかけがえのないもの。
もう下を向いてる暇はなく、きっと前を向いて走りはじめてると思います。
生ぬるい日本を飛び出し、あえて厳しい海外の舞台で壁にぶちあたりながら頑張る彼らを見習い、自分も現状に甘んじず、チャレンジする心を忘れず、毎日毎日をもっと大事に生きていきたいです。
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