さて、転職するにはまずはレジュメを作ることからですね。
私はアメリカで2回目の就活だったので、前回作ったものを少しアップデートしました
そしてまずは仕事を紹介してくれるエージェント3社くらいにコンタクトを取り、それぞれ30分程度の面談をオンラインで受けました
私は全て日系のエージェントにコンタクトしたのでその面談は日本語だったのですが、
私の職歴の説明や、希望の職種や給料を聞かれたり、英語力を確認するために少し英語で質問されたりしました
ですが、その後積極的に求人情報を紹介してくれたのは1社だけ
あまりマッチする求人を持っていないのか、私の市場価値が無いと判断されたのか分かりませんが、とにかくエージェントはあまり活用できなかったです
今思えば、待ってるだけじゃだめなのかも?
中でもとある1社については結構厳しくて、
レジュメのダメ出しや英語面接の準備不足を指摘されたり、
私が希望した条件は高望みだと言われたり、
金融の正社員で転職するにはアメリカでの実務経験が無いと難しいとか、
グリーンカードが無いと不利だとか、
とにかく落ち込むくらい厳しい面談内容でした
まあそのお陰でレジュメを見やすく改善できたので、それは収穫でしたが。
私の経験上、就職活動をする中でいちいち落ち込んでいては時間の無駄なので、
はい次!って感じで気持ちの切り替えは得意な性格です
そして、エージェントからあまり仕事を紹介してもらえず、いくつか紹介された先は業務内容が私のキャリアとちょっと違ったり、まさかの日本で退職してきた会社だったりとかでなかなかアプライするに至らず…な感じでした
結局エージェントを介して2社くらい応募しましたが、先方からは無反応
これ、あるあるらしいですね
日本の中途採用だと、落ちたら落ちたでそうゆう連絡をくれることが多いイメージなのですが、
アメリカでは何も言われないので、書類を見てくれたのかすら分からないのです
応募要件を満たしてないような人も含めたくさんの人が応募するらしいので、返事をもらえないことも、履歴書を見てすらもらえないこともあるんだとか
面接に進むにはとにかく数を打つしかなさそうだと思い、indeedで検索して情報収集したり、企業のキャリアページに直接レジュメを送ったりもしました
そうしたら、自分でキャリアページに登録した会社の人事部の方から突然電話があり、
「あなたにマッチしそうなポジションがオープンになったから興味があれば面接のアレンジをします」というようなお話しをいただきました
HRの方は日本人じゃないので、やりとりは全て英語なのですが、ちゃんと理解できているか心配なのでなるべくメールでコミュニケーションを取るように誘導?しちゃいました
正直、そのポジションのjob descriptionを見ただけでは業務内容をあまり理解しきれなかったのですが、
面接してもらえるのは有難いし、面接の中で具体的な業務を聞こうと思い、選考を進めてもらうことにしました!
こんな感じで突然話が降ってきて、待っていたはずなのに焦る気持ちもあり
そして日程調整をし、次のステップは面接ですー
つづく