ニューヨークへの引っ越しの際、家にあるものは処分するもの意外、全て引っ越し荷物として持って来た我が家
電化製品はアメリカと日本で電圧の違いがあるので、持ってくるべきか結構迷いました
冷蔵庫、洗濯機、レンジ等はこっちでは賃貸アパートでも備え付けなので処分し、それ以外は全て持って来て使っています！
コンセントの形状的に日本の電化製品はアメリカでも差し込めるので、そのまま「使える」か「使えない」かで言えば、使えます
うちも変圧器を持って来たものの、重くて大きいし見た目もイマイチなので棚にしまい込んだまま、
「変圧器なくても動くしいいや〜」と思ってそのまま使っていたのです
そうしたら引っ越してから1年足らずで、ドライヤー、炊飯器、コーヒーメーカーが次々に壊れました
もともと新品の状態で持って来たわけではないので電圧が原因とは必ずしも言えないのですが、
こんな立て続けに壊れるなんて、電圧の影響を受けて寿命を縮めてしまったのではないか？と個人的には思っています
まず壊れたのがドライヤーで、これは毎日使うからか、結構早い段階で風量が弱くなり、
焦げたような臭いまでしてきたのでアメリカで売っているものに買い替えました
次が炊飯器
うちは毎日お米を食べるわけではないので、炊飯器の使用頻度は月に3回くらいなのですが、
タイマーとかメニューが表示される小さい画面が付かなくなってしまいました
画面が付かなくても炊飯のボタンは押せるので、一応まだ炊くことはできるのですが、なんだか時間の問題のような気も…
そしてコーヒーメーカーは、最近ほとんど使っていなかったのですが、豆を挽くためにちょっと使ったら見事に動かなくなりました
豆1袋分くらい大丈夫だろうと思って油断したー
と、いうわけであくまで我が家の場合なのですが、日本の電化製品を変圧器無しで使うと、「使える」けど「壊れやすくなる」というのが私の感想です。
ちなみに掃除機や加湿器はアメリカに来てからダイソンを買ったので、日本の製品を使うとどうなるかは試せていないです
今後アメリカに来られる方のご参考になればと思い、ブログに書いてみました！
写真は全く関係ないけど先日行ったカンクンでの一枚
綺麗な写真で家電が壊れたショックを癒します
