地図を知らない人達
『話を聞かない男、地図を読めない女』という本がありましたが、そういう話ではありません。
若い頃、アフリカを旅行しました。
道を確認するために、ミシュランの地図をもってかれらに尋ねました。
自信をもって、教えてくれます。「あっちだ!」
しばらく走ってどうも違うような気がして、また別の人に尋ねました。
やはり自信をもって、教えてくれます。「こっちだ!」
どっちや?彼らは知らないとは言わないのです。
後で聞いた話ですが、彼らは地図というものを知らなかったそうです。
まるで別人のように若い私です。
中央の方は腕時計をはめています。えらいのです。
トアレグ族の人とティータイム。
紅茶に砂糖をたっぷり入れたお茶です。なぜかガラス製のコップです。
注ぎ方も独特で、50cmぐらい上の方から職人芸のように注ぐのです。
どこへ行っても同じでした。
すばらしい鞍です。らくだに乗るための鞍ですが装飾がすばらしい。
勇姿です。らくだは背が高いので、かなりの高さです。
地平線が見えます。こんな景色が何時間も続きました。
私たちの常識は、世界の常識ではありませんでした。
地域によって、物の見方も考え方も違うことを思い知った旅でした。
趣味はラジコン飛行機です。
ラジコンは無線で操縦します。これが実に不思議です。
これこれこんな理屈で電波がでて・・・と聞いても、実際のところよくわかりません。携帯もテレビも同じです。理屈を聞いてもわからない。ですが、子どもでも携帯を使う時代です。使い方を知っているからです。身の回りにはこんなものが、いっぱいあります。「使い方がわかっていればそれでよい」と思います。
私は波動測定の仕事をしていますが、これがまた何でそうなるのかよくわからない。最初の師匠は神戸の舞子、今の師匠は京都の桂にいます。私には忘れられない出来事があります。
通常、測定は写真を利用します。携帯メールに添付された写真でもOKです。私が測定した結果を師匠にチェックしてもらうために送りました。写真もメールで送ります。やがて判定の結果がメールで送られてきます。16項目の測定データの内、15項目が同じでした。どうしてこうなるのか理屈はわかりません。
※※には、こんな性質がある。※※は、※※したら、こうなる。私たちはそれらを知っただけで、なぜそうなるのかは、誰も説明できない。人類の頭では、ほとんどの事象が解明できていないと思います。
ともあれ、飛行機を飛ばしている私は、完全に 『ゼロ』 の世界です。
リトル・トリー
「リトル・トリー」 を 読みました。
1930年代のチェロキー・インディアンの子供の物語です。
読み終えた後、こみあげてくるものがありました。
読まれた方もいるかもしれません。山や木々に神がやどると考え、自然を傷つけず、自然と共生と言うより、自分たちも自然の一部と考えて生きていた人達の物語です。
同時に今年6月に会ったアイヌの人達がだぶって浮かんできました。
彼らの両親や祖父母は、和人にずいぶんひどい目に遭わされたようです。私もその和人の末裔ですが。
アイヌの衣装を貸してくれました。
刀も本物でした。
私の携帯ストラップです。鹿の角でできています。もっと素晴らしい彫り物もありましたが・・・
『銀のしずくふれふれまわりに 金のしずくふれふれまわりに・・・・』 アイヌ民謡集の原作者 知里幸恵のお墓参りもしてきました。
そう言えば、私の小学校時代、夏の遠足は海水浴でした。和歌山の磯ノ浦です。砂浜にまっしろな貝殻がいっぱいありました。今は見る影もありません。あの頃の海はもう戻ってこないのか。
高校時代はワンダーフォーゲル部でした。キャンプしたときは川の水を飲んでいましたが、今ではやばそうで、どんなにきれいに見えても飲めません。
今の子どもたちの将来が、ますます不安になってきました。
宝地図 に 『きれいな地球をありがとう!海も川もずいぶんきれいになりました。』 と書きました。










