ファントム・リーフ(幻葉)効果
今日も堅苦しい内容です。
でも、じっくり読むと鳥肌が立ってきますよ!
キルリアン写真は、高周波・高電圧・低電流の電場下で生物を撮影する技術です。
初期の段階ではコロナ放電といわれる現象の観察に基礎をおいていました。
アースした物体を高周波の電磁場内におくと、その物体と、電磁場を発生している装置内の電極とのあいだにスパーク放電がおこります。
キルリアン写真で記録されて他に例を見ないものが 「ファントム・リーフ効果」 といわれる現象で「生体エネルギーの鋳型」と考えられています。
葉の先端の3分の1を切り取って、残った3分の2を撮影すると、写真では完全な葉として、現れるのです。切断された部分が物理的に破壊されているのに、写真には全体像が写るのです。
ルーマニアのイオン・ドゥミトレスクは電磁気学的手法にもとづいたスキャン法をもちいてファントム・リーフ効果にさらなる「ひねり」をくわえました。
ドゥミトレスクは葉の中央に丸い穴をあけ、独自に開発した機器で写真を撮ってみたのです。するとあきらかになったのは、丸い穴のなかに、やはり穴のあいた小さな葉の像があらわれるということでした。
切りとられてできたもとの葉の穴のなかにさらに小さな葉があらわれるという「ドゥミトレスク現象」は、前章で論じたリンゴのホログラムとよく似ています。リンゴのホログラムの断片をレーザー光にかざすと、完全なかたちをした小さなリンゴの像がえられました。
それはドゥミトレスクの実験で観察された現象そのものではないか? 葉のなかにまた葉がみえている! ドゥミトレスクののこした結果は、すべての生体をとりまくエネルギー場がホログラフィー的な性質をもっていることをあきらかにしたといえるのではないか?
多くの文献をひもとくと、生体をつつみ貫いているそのエネルギー揚が「エーテル体」として言及されていることがわかります。エーテル体は、人間の最終的な表現形態を決定している数多くの不可視の身体のひとつであるとされている。エーテル体とはおそらく、ホログラムと同様な、エネルギーの干渉パターンのひとつであるにちがいない。
ホログラフィー的モデルは、将来においてもさらにひろく応用されていくだろう。ひょっとするとこの宇宙
そのものが巨大な「宇宙ホログラム」なのかもしれないのだ。すなわち、宇宙はとてつもなく巨大なエネルギーの干渉パターンかもしれないのである。そのホログラフィックな性質によって、宇宙のあらゆる断片は全体の情報を保持しているばかりか、全体の情報に寄与してもいるのである。
宇宙的ホログラムは時間の流れのなかで凍りついた静止写真というより、一瞬一瞬ダイナミックに変動しているホログラフィックなビデオテープにちかいものであろう。
※一部「バイブレーショナル・メディスン」より引用
ホログラムってなに?
レーザー光線
名前を知らない人はいないと思うけど、どんな光線?
レーザー光は、きわめて規則的な波のことで、ひとつひとつの波が、すべて軍隊の行進のように整然と進んでいく光線です。
レーザー光は、科学、医学、産業の分野での応用範囲が広く、レーザーディスク、光ファイバー通信、眼科手術などはよくしられた応用例です。
ホログラフィーとは、物体にレーザー光を照射して像を造る技術で、ホログラムは、エネルギーの干渉パターンから生じる特殊な立体映像です。
ディズニーランドなんかで、空中に立体の映像を映し出したりしているのが、まさにそれです。
ホログラムは下の図のようにして、作られます。
何の影響も受けていない純粋な参照光が、被写体から反射してきた作業光と交わるときに、干渉パターンがつくられ、それを乾板に記録します。
干渉パターンとは、池に石を2個投げたら、2つの波ができて、それがだんだんおおきくなってお互いに重なったときにできる模様です。
下の図はあまり真剣に考えると、あたまが沸いてくるので「あゝ、そうなの」程度に眺めて下さい。
興味深いのは、ここからです。
このホログラムに今度はレーザー光を当てますと、記録されたリンゴが3次元的に現れます。
このリンゴは上からも横からも、またぐるっとまわりをまわってみることもできるのです。
もっとおもしろいことに、フィルムの一部を切り取っても、完全なリンゴが3次元的に現れます。
すごいですね。
レーザー光ではなく、普通の白熱灯などの光をあてると、ぼんやりとしたかすみのような像しか見られないそうです。
ホログラムはエネルギーの干渉パターンなので、「すべての部分」に「全体の情報」が含まれているのです。
興味深いお話(4) 脳は単なる受信機?
脳って一体何なんでしょうかね?
人間のこころは、脳の中にあるのでしょうか?
意識は一体どこに? 記憶はどこにあるの?
プリブラムの分散された記憶という理論を嘲笑した人達の代表格として、インディアナ大学の生物学者ポール・ピーチェがいた。
ピーチェは初期の実験の中で、サンショウウオの脳を除去すると昏睡状態に陥るが、脳をもとに戻せばふたたび活動を再開することを発見していた。
もし記憶が分散されて保存されているのなら、サンショウウオの脳の一部を除去したり、並べ替えたりしても通常の機能には変化がないなずである。
700回を超える一連の実験の中でピーチェは数多くの脳を切り取った。
ピーチェは取り出した脳をもとに戻す前に、ちょっかいを出すようになった。一連の実験のなかで、彼は実験動物の脳を逆さまにしたり、切り捨てたり、スライスしたり、入れ替えたり、さらにはソーセージ状につぶしたりもした。
しかし、どれだけ残酷にめった切りにしたり、小さくしたりしても、ともかく残った脳を実験動物に戻してやると、いつでもサンショウウオは回復し、行動が正常に戻ったのだ。
完全な懐疑者のひとりだったピーチェは、180度転向して、記憶が脳全体に分散されているというプリブラムの考えを支持する側に回った。
※プリブラム・・・・カール・プリブラム イェール大学脳科学者 スタンフォード大学にも所属


