こんにちわんにゃんかめおねがい
 
 
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毎年春になると悩ましい
わんにゃんの虫対策やワクチンについて
 
先代犬達から学んだことも含めて
今の私の考えを
少し書いてみたいと思います。
 
 
初めての家犬として迎えた
べりーやアンディの時は
私自身が犬の事を良く知らず
 
獣医師さんに言われるがまま
毎年のように予防薬やワクチン接種を
していました。
 
 
べりーがアレルギー体質でも
それと予防は別物だと
初心者飼い主の私は思っていたんですね。
 
沢山のアレルギーを持っていたべりーは
毎年のように
色んな病気を発症しました。
 
若いうちは膿皮症や指間炎も
よくやりました。
 
病院で出されるステロイドや抗生剤
と言ったお薬も欠かせませんでした。
 
8歳と言う若さで悪性リンパ腫になり
3ヶ月間とても苦しんで逝きました。
 
 
彼女が私に伝えたメッセージは
 
「その情報は本当にそうなのか?」
 
「それはいったいなぜなのか?」
 
といったメッセージでした。
 
 
その情報とは、
 
「どんな薬も本当に安心なの?」
 
「体質・体調が良くない子にも
言われるがままに
ワクチンを打ってもいいの?」
 
「予防だからって虫を殺すような
強いお薬を体につけてもいいの?」
 
「病気の原因って何だと思う?」
 
と言ったような事でした。
 
 
そのようなメッセージが
強く 強く 心に残ったのです。
 
 
 
それからは後輩犬猫の為に
色々調べました。
 
 
【ワクチン接種による副反応】

ダイヤオレンジアナフィラキシーショック
 
特に犬の場合
レプトスピラのワクチンに注意

ダイヤオレンジワクチン接種後の犬ジステンバー脳炎

ダイヤオレンジ 免疫介在性溶血性貧血

ワクチン接種後1ヶ月以内に発症

ダイヤオレンジ 自己免疫性再生不良性貧血
 
1~2週間以内に生じる可能性
 
ダイヤオレンジ免疫介在性血小板減少症
 
1~2週間以内に生じる可能性


ダイヤオレンジ 猫の繊維肉腫


もしこれだけの副作用が分かっているならば
人間ならば
とても大きな問題になるでしょう。
 
 
 
無知って本当に怖いこと。
 
良かれと思ったことが
大切な家族の命に関わってしまうと
生きた心地がしません。
 
 
べりーが亡くなった後、
獣医師さんのいう事さえ信じていれば
何でも安心といった「思い込み」は
飼い主としてどうかと反省したのです。
 
 
べりーがそうだったように
お薬においては
どんなお薬も副作用の可能性はありますし
 
治療薬や病気を予防するためのワクチンに
「完全」なものはありません。
 
 
今健康で元気だから副作用が出ないとしても
アンディのように高齢期になって
ワクチンの害が出ることだってあるかもしれません。
 
(後になって知ったことですが
ワクチンを受けた犬達は皆、
ホメオパスさんによって
ワクチンの害を真っ先に指摘され
害抜きのケアをしました)
 
 
 
お薬を飲めば虫がつかないとか
ワクチンを接種すれば感染症にならない
は「完全」な情報ではなく

強いお薬やワクチンを使って
 対策をしたとしても
 
虫はつくときはつくし
感染症にもなる時はなります。
 
副作用が起こる可能性がわずかだとしても
それで亡くなる場合があります。
 
そのわずかな中に我が子を
入れてしまったら
何のための対策?!
 
って私は思う。
 
 
だったら
 
何が体に入ってきても
「負けない体つくり」をすることの方が
もっと大事だと私は思います。
 
 
獣医師さんの立場としては
「予防のため」などいった
動物病院向けのガイドラインにそって
言わざるを得ない事情もおありなのだと思います。
 
 
それを全て真に受けるのではなく
 
誰かに言われたから
やる、やらないでもなく
 
目の前の子の状態を
飼い主さんの目で見て判断し
 
どんな対策をとるかは
飼い主さん自身で
責任をとるべきだと思います。
 
 
虫対策においては我が家は
 
フィラリア予防は
チュアブルタイプのものを病院で頂いて
一定時期に毎月一回与えることをします。
 
このお薬を与えている時期は
あわせてホメオパシー(レメディ)で
「薬害対策」や「腎肝ケア」を
毎月投薬前後3日位(計6日~7日位)
しています。
 
併せてミネラルに関する
ティッシュソルトなども取っています。
 
 
目についたときに目視で確認できる
ノミ・ダニの対策は薬品を使わず
レメディや自然素材のスプレー
(今年はヒバフレッシュスプレー)
等も併用し対策しています。
 
 
注射一本で全ての虫対策が出来るものも
あるようですが
わんにゃんたちの体への負担を考えて
私はそれはしていません。
 
 
1年間効果が続くお薬って
飼い主さんにとっては楽かもしれないけれど
使った後でもし合わなかったら
その子は結構しんどいと思うから。
 
 
面倒でも都度投与して
反応を見れるものがよいと
私は判断しました。
 
 
混合ワクチンにおいては
他の動物との関わりを極力控えているので
最低混合種のもの(猫3種、犬5種)を
3年に1度くらいを目途にしました。
 
(もちろんレメディでワクチンの害抜きや
腎肝ケアも併用)
 
そして高齢期に入ったら
私はもう混合ワクチンはしません。
 
 
カーラは今9歳で
ことし11月で10歳。
 
最後のワクチンは5歳の時でした。
 
 
 
去年くらいに
最後に1度とも考えましたが
アンディをお見送りした後から体調を崩し
ずっと延び延びにしていました。
 
歯周病のこともありましたし
小さい吐き気を訴えていた子なので
腎臓や肝臓の事も考えて
もうしなくて良いかなぁと思っています。
 
(犬が集まるようなところへは
連れてきませんし・・)
 
狂犬病ワクチンは仕方なく
義務という事でしますが
 
こちらに関してもホメオパシーで
ワクチンの害抜きと
腎肝ケアのレメディを併用します。
 
 
たま音は今3歳で
外を歩くカーラが何を持ち帰るかも
分からないので
 
とりあえず9歳くらいまでは
3年に一度位にしようと思います。
(状況によってはしないかも)
 
 
ちなみに、
 
アニマルホメオパスさんに相談すると
狂犬病ワクチンや犬猫の混合ワクチンのレメディを
出してもらうことも出来、
 
我が家は接種当日から3日位は
それらと一緒に
他のレメディを飲ませています。
 
 
また、念のため
副作用が起こったとき用の
レメディも用意しています。
 
 
子犬や子猫の時代はともかく
1歳齢くらいからの
ワクチンの追加接種は
個々のニーズに合わせる必要があると思います。
 
 
飼い主さんのニーズを聞いてくださる
今のかかりつけ病院の先生を見つけるまでは
何軒も病院をはしごしました。
(それこそ何年もかけて)
 
安心してお願いできる病院ですし
先生方も皆さん良い方ばかりですが
だからといって
何でも言われたことを鵜呑みにはせず
 
飼い主の私が
「考えてから結論を出す」
ということを大切にしています。
 
私が納得のいく選択をすることが
心地よいお付き合いに繋がると思っています。
 
愛犬達の学びから得たことを活かし
私も主人もワクチンは一切しない派。

(コロナも去年かかりましたが
レメディのサポートを借りながら
自力で回復。
カーラとたま音にはそのとき
私達と同じレメディで
ポーテンシーが低めのものを飲ませていました)
 
 
飼い主自身も余計なものを体に入れず
出来るだけ悪い習慣を手放して
健康を維持することが
動物達を守ることに繋がると思っています。
 
 
※レメディはご飯やお水
あるいは直接お口に入れてます