下記は科ごとにハーブ名、
学名
使用部位、花の色、
主要成分、作用、適応の順に表示。

 

 

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【オトギリソウ科】

  • セントジョンズワート ヒペリクムペルフォラトゥム
    和名はセイヨウオトギリソウ

    開花時の地上部

    黄色


    フラボノイド配糖体(ヒペロシド、ルチン)、タンニン、精油、
    色素成分(ヒペリシン・・赤)、ハイパーフォリン
    夏至のころに収穫すると最も治癒力が強いと言われる
    抗うつ、消炎鎮痛作用
    季節性感情障害(SAD)や更年期のうつに用いられる
    チンキ剤は消毒、鎮痛、消炎の目的に用いられる


    『暗い心に明るさを取り戻すサンシャインサプリメント』と呼ばれる

    ※薬物代謝酵素を誘導するため医薬品との併用に注意


     

 

【シソ科】

  • ペパーミント メンタピペリタ
    和名はセイヨウハッカ

    葉部

    薄紫色

    フラボノイド(アピゲニン、ルテオリン)、フェノール酸(カフェ酸、クロロゲン酸)
    タンニン(ロスマリン酸)、精油(ℓ‐メントール、メントン、メントフラン)


    メントールの香りは脳を活性化、集中力アップ
    温熱作用と冷熱作用の両方がある、 賦活のち鎮静作用
    ストレス性の下痢や便秘、
    腹痛を繰り返す過敏性腸症候群等の心身症にも用いられる
    消化機能を調整(食欲不振、吐き気)


    『リフレッシュハーブの代表格』である


     

【トケイソウ科】

  • パッションフラワー パッシフロラインカルナタ
    和名はチャボトケイソウ

    地上部の全草

    青紫色

    フラボノイド(アピゲニン)、フラボノイド配糖体(ビテキシン)
    アルカロイド(ハルマン、ハルモール)


    中枢系の鎮静、鎮痙作用
    精神安定、不安緩和、精神緊張の伴う不眠、神経痛、高血圧、頭痛や生理痛などの激しい痛みにも。



    向精神性ハーブとして
    『植物の精神安定剤(トランキライザー)』と呼ばれる



 

 

【レンプクソウ科】

  • エルダーフラワー サンブクスニグラ
    和名はセイヨウニワトコ

    花部

    クリーム色

    フラボノイド配糖体(クエルシトリン、ルチン)
    フェノール酸(クロロゲン酸)、多糖類(粘液質)
    精油、ミネラル(カリウム)


    フラボノイドを豊富に含むハーブの代表
    発汗、利尿、抗アレルギー作用、カタル症状を鎮めるため
    『インフルエンザの特効薬』ともいわれる。くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった風邪、インフルや花粉症の症状に用いられる。
    発汗にはフラボノイドとクロロゲン酸が、利尿にはフラボノイドとミネラルが、関与していると考えられている。


    糖分と一緒に漬け込んだ飲み物を『コーディアル』といいノンアルコールの自然飲料として親しまれている。

    『庶民の薬箱』『万能の薬箱』『厄除けのハーブ』と呼ばれる