まぁ記念になるかな、という軽い気持ちで今日オーディションにいってみました♪
次男と目白に向かう電車の車内での出来事。
ベビーカーが邪魔なので空いている優先席に座っていました。
新宿に近づくにつれて混んできて、92歳の白髪で腰の曲がったおばあちゃんが乗って斜め前に立たれたので、「どうぞ」.と立って譲ろうとしたら、「いえいえ、赤ちゃんがいらっしゃるのに！いいですよ」と。
「いや、ベビーカーに乗ってるから大丈夫ですよ」と言っても遠慮されたら、隣に座っていたおばさまが、「私、赤ちゃん連れてないからどうぞどうぞ」と譲って下さって、何か申し訳ないけどホッ。
いや実は、いつも二人連れてこの子おんぶして長男が寝てるベビーカー持ち上げたりしてる位で、今日は次男だけだから舞い上がりそうなほど身軽で楽チン～って気分なんだけど、傍目には幼子連れて大変そうに見えるんだろうな^^;
どうも私には、あの「おばちゃんの必須科目」的な押しの強さが身につかないんだけど(そして押しに弱い^^;)、年を重ねたら段々、どうぞどうぞ～と押しの強い感じで言えるのかな？^^;
それにしてもおばあちゃん、私より全然立ってるの大変だと思うのに、遠慮されるとは、我先に座る人も多い中、何か気高さを感じた。すごいなぁ。
しかも降りる前にも「赤ちゃんいて荷物も多いのに譲ろうとして下さって…本当にありがとう。あの方にも申し訳ない事して…ありがとうございました。お陰でゆっくり座らせて頂いて…」と半ば涙目の感激ぶり。
更には、新宿で降りてホームあがった所でまた、「お元気でねー！」とちょっと離れた所から手を降って下さった。
結局席譲れてないけど、そんだけ喜んでもらったらいっか、という気持ちになった。有難いという感度が高いお方なんだな。
赤ちゃんモデルのオーディションは、カメラテストとかちょっとした面接があって、赤ちゃんいっぱいで次男もなんか大喜び。
スタッフさんもさすが赤ちゃんに慣れた方ばかりで、皆さんがあやしてくださって次男、嬉しそう。
超場所見知りすり長男では絶対出来なかった体験だなぁ。
楽しかった♪
ま、そうそう通過しないと思うけど、ちょっとした記念になりました*\(^o^)/*
帰りはサンシャインで大好きなメゾンカイザーのパンを買い、興味あった水族館の下見をして帰宅。
長男は友人に預かってもらっていたので、次男一人だけで楽々でした^^
長男はその間、お友達とどんど焼きへ。
楽しかったらしく、「おっきなツリーが倒れそうになったんだよ！中に黒いのが入ってた！熱いお団子もあったんだよ」と、色々お話してくれました♪
親なしでお友達＆お友達ママと遊びに行けるなんて、大きくなったな～としみじみ。
預かってくださったＫさん、ありがとうー*\(^o^)/*
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