専門家：解説者の、今季順位予想を掲載します。
日ハムは、A&Bクラスのボーダーランが多いですね。
私も、そんな予想です。
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優勝はオリックスと西武で割れる…評論家パ・リーグ順位予想 (msn.com)
スポーツ報知評論家のパ・リーグ順位予想
© スポーツ報知/報知新聞社
スポーツ報知評論家がパ・リーグ順位を予想した。
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▼安藤統男氏
西武はドラ１左腕・武内が加わり、ローテが質量ともに充実。山川移籍も昨季序盤から不在で影響は少ないとみる。オリックスは攻撃陣が充実も山本、山崎福の抜けた穴は大きい。ソフトバンクも打線はリーグ随一だが、課題は先発陣。有原、和田が出遅れると、厳しい。日本ハムは期待できる新助っ人がそろっており、Ａクラスも十分に狙える。楽天、ロッテは選手層に難ありで苦しい戦いになる。
▼堀内恒夫氏
由伸が抜けたとはいえ、オリックスは２チームつくれるくらい投手も野手も層が厚い。育成の才木の１５４キロとフォークに度肝を抜かれた。対抗馬が見当たらないほど強い。山川が加入したソフトバンクが２位。ウォーカーもＤＨなら結果が出る。細かい野球ができる西武が３位。ロッテは朗希の頑張り次第。２ケタ勝ってくれるようだと２位もあり得る。楽天は田中将、則本らの年齢が気がかり。
▼福本豊氏
オリックスとソフトバンクの２強が抜けており、３位以下は混戦と見る。オリックスはエースの山本、山崎福が抜けたものの、投手陣は相変わらず充実している。ＦＡで西川が加入し、打線も強化された。ソフトバンクは投手力こそ劣るが、山川、ウォーカーが加入した打線の破壊力は１２球団で屈指。新庄監督の３年目となる日本ハムは投打に戦力が整ってきて、台風の目となる可能性がある。
▼高木豊氏
西武の投手陣は１２球団一と言っていい。高橋、今井、平良と充実の先発陣に、２ケタ勝利も見込めるルーキー・武内が加わった。また、ソフトバンクから甲斐野が加わり、後ろを任せられそうなのが非常に心強い。オリックスは中継ぎの勤続疲労がやや不安材料だ。日本ハムは投手力の底上げに加え、レイエス、スティーブンソンの両助っ人がいい。額面通りの働きなら、台風の目になり得る存在だ。
▼掛布雅之氏
オリックスとソフトバンクの２強の争いだが、先発投手の枚数に大きな違いがある。ソフトバンクは左のリリーフエースのモイネロを先発に回したことで、救援陣も心配。ただ、柳田、山川、近藤の３～５番は球史に残るクリーンアップになる可能性がある。３番タイプの近藤をあえて５番に据え、山川、柳田を生かす狙いだろう。打ち勝つ野球がはまれば、オリックスを逆転することができる。
▼金村義明氏
オリックスは山本が抜けても宮城、山下ら投手力が充実。中嶋監督の采配も一日の長がある。ソフトバンクは本塁打王間違いなしの山川加入で近藤、柳田にも相乗効果が出る。先発の頭数が課題。ロッテはソト、ポランコの助っ人コンビが強力。佐々木もローテを守って米挑戦の足がかりを築きたいはず。未知数は多いが、日本ハムは台風の目になる予感。西武、楽天は新たな戦力の台頭が必要だ。
▼清水隆行氏
西武の投手陣のレベルが頭一つ抜けている。得点力は高くはないが、新助っ人・アギラーは対応力が高い。手堅く奪った得点を守り、星を伸ばせそうだ。オリックスは総合力は高いが、山本、山崎福の穴を若手がどこまでカバーできるか。ソフトバンクは打線が充実、救援もオスナ、藤井、松本とそろうだけに、先発陣がカギ。日本ハムもチームの主軸が若く、勢いに乗ると走る可能性もある。
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