毎日、毎日、信じられないくらいの激流ですね。

もはやついていくのがやっと(^^;)。

あの砂漠期はある意味、振り返りと咀嚼の時間だったんだわ、なんて改めて思ってます。もう振り返りも咀嚼も全然できてなくて、「ああ、もったいない」状態になってる(笑)。色々、書きたいことはあるんですが、追いつかないので最近は諦め気味です(@_@)。

 

もんじろさんのツイートが思い出されるわww

 

 

今週だけだって、これだけあるのよ。これ以外にもFaOIのテレビ放送とかあるし、もうついていくのに必死~爆  笑

 

7/2(日) every生出演、告知

 

7/5(水)every生出演

羽生くん、ものすごく緊張してましたね。自分のことやスケートのことは立て板に水状態なのに、この企画では言葉に詰まりながらいつもとても慎重に話してる。内容が災害絡みだし、原稿があるから間違えちゃいけない、正しく伝えたい、言葉選びを間違えて誰かを傷つけたくない。そんな思いが強いんだろうな。最後の方は少し慣れてきたようだったけどね。羽生くんがこの企画にどれだけ真剣に取り組んでるかが伝わってきますよね。

あの水害から3年も経ってて鉄道の復旧が手つかずだとは全く知らなかった。橋も半分も治ってない。まだまだ復興半ばなんだということを知れた。

ハザードマップも自宅周辺は見てたけど、今回をきっかけに職場周辺を見て、自宅は安全だけど職場が危険なことを知ったし。

この企画は羽生くんの精神的負担が大きい企画だと思うけど、それでもずっとずっとやりたかったことなんだよね。一般人がいくら叫んでも届かない言葉を羽生くんなら伝えることができるから。がんばって伝えてくれて、ありがとうおねがい

 

 

アイスジュエルズ発売告知

内容が超充実してて、楽しみ♪

田中さんのお写真だからFaOIのBツアーもお写真も見られるだろうし。

 

7/7(金)

絵本「GIFT」の公式サイト

わざわざGIFT公式さんから分けて公式サイトを作るってことは、それなりに色んな企画があるってことよね!GIFTって想像してたよりずっとずっと大きなプロジェクトなんだと思う。まだこれでは終わらないような気がするな~キラキラ

希望としては10月くらいにディレイビューをもう1回やってもらって、そこで円盤化とか発表してくれないかな。「2024年2月26日発売!」とかで爆  笑。勝手に夢見てようっと(笑)。

 

羽生くんとCLAMP先生の尊い文通おねがい

温かくて優しい世界ですよね。羽生くんの温かい世界がどんどん広がっていくみたいで嬉しい。

 

西川さん第3弾

コンクエ様が貴重ですよね~。う~、どうしよう。。。

 

7/8(土)

ELLE Japan「What's in my bag」

あまりのカッコよさと綺麗さと可愛さに萌え転がりました爆  笑

ファッション誌の「バッグの中身拝見」コーナーにキャリーケース持ってきたのは、さすがに羽生くんが初めてでは(笑)。中身もおよそファッション誌らしいものは何もないんだけど、羽生くんらしすぎて嬉しくなっちゃうww。入ってるものあんな風に見せてくれて、それぞれの話をあんなに聞いたのは初めてだし(イヤホンは除くww)、どれもこの子って呼んで、大事にしてるのがすごく伝わってきた。羽生くんの持ち物になれた子たちは幸せだね。

iPadは「iPadさん」だし、相棒には「やっほー!久しぶり♪」だし。相棒がゆづプーちゃんだったのはクリケに行く前の撮影だったからかな?

楽しすぎて、ついつい何度もリピっちゃう。ビジュアルも最高だし。羽生くんは見場がいいけど、それは心の美しさがにじみ出てるのよね。あの透き通るようなきめ細かな美肌、美しい指先。そして髪型!この撮影のヘアスタイリストさんにずっと担当して欲しいくらいよくお似合いで素敵だった!さすがはファッション誌ですねラブ

 

 

働き者の羽生くんのおかげで毎日がパラダイス状態になってるけど、「さすがに働きすぎじゃないですか?」って言いたいくらい次から次へといろんな企画が来ますよね。山のようなオファーが来てるだろうし、何かしてないと不安だったり、逆にすごく前向きな気持ちでいろいろやりたいことがあったりするのかな。羽生くんが精力的に、楽しそうにお仕事してる様子を見られると私も嬉しい照れ

 

アマチュア時代に競技に全振りしてた情熱をプロとしての活動に向けると、これだけ出来ちゃうんだよね。どれほどの情熱を競技に向けていたことか。そんな彼の気持ちや努力を踏みにじったんだよね。ISUは。

 

7/6のMartinaさんのツイート。ここのところずっとGOEやPCSの分析をしてるなって思いながら見てたんだけど、この結論を導くために膨大なデータの解析をやってたんですね。どれほどの手間と時間がかかったことか。頭が下がります。

平昌以降、羽生くんがどれだけGOEとPCSを下げられたか。確実に上手くなってるのに。ブログにはもっと色々なグラフとその解説があります。データで立証されましたよね。いかに不当なことが行われていたか。

 

Marutinaさんのブログから1つだけグラフを抜粋しますね。選手別のGOEの変化です。英語が分からなくてもグラフだけでも読み取れますし、翻訳ソフトを使えば内容は分かるのでぜひ一読してほしいですが、一番上の赤線。羽生くんだけが極端にGOEが落ちてることが明白ですね。

https://sportlandiamartina.wpcomstaging.com/2023/07/06/variazioni-nel-goe-yuzuru-hanyu/

 

平昌後の4年間、ずっと感じてたことがデータで立証された。羽生くんは当時からもう分かってたでしょう。だからこそ「こういう競技だったのか」と、そんな言葉が出てきた。どれほどの情熱と思いと時間を込めて競技に向き合ってたことか。失ったものは戻らない。本来、彼が得るはずだった点数も結果も達成感も喜びも、もう取り返すことはできない。

諦観の念の中で心を守るためにプロに転向せざるを得ない側面もあったと思うけど、プロに転向して本当によかったと思う。こっちの世界は温かい世界。がんばってやり遂げれば、ちゃんと評価してもらえる。これからはいっぱいいっぱい喜びや幸せを感じて欲しいな。

 

 

逆に彼に見限られた世界では冷たい風が吹いてそうですね。

DOIのファンミで真壁さんからこんなセリフが出ていたようですし。今年は南ショートサイドのひな壇がなかったそうで、相当集客が落ち込んでることが伺えます。DOIに関しては真壁さんの言う通り、アマチュア選手の新プロ発表会に重きを置いて、他のショーと差別化するのはいいアイデアじゃないかなって思います。元々、選手たちに場慣れさせるために始めたショーですしね。

 

 

そしてこのDOIではアンケートがあったそうで。私はDOIに行ってないし、当然アンケートも見てないのでそれについてどうこう言うつもりはないですが、20個ほどの質問の中に「フィギュアスケートを見なくなった理由は?」みたいな質問があったらしいです。

 

昨年までのDOIは羽生くんが出てなくてもそれなりの集客はあったのに、今年は激減した。明らかに興味と関心が薄れてるんですよね。実際、私も見にいかなくなったし。

 

じゃあ、私はどうして見なくなったんだろう、と考えてみました。

以前は羽生くんが出てない試合もショーもそれなりに見にいってたんですけどね。基本的に遠征はしないけど、近場でやってれば試合は観に行ったし、ショーもSOI、FaOI、DOI、PIW、FOI、CaOI(JO)、MOIとほぼ見にいってたし、見たことないのはザイスくらいかな。近場ではやらないから。今は羽生くんが出ていないショーを見に行くことはなくなりましたし、試合のテレビ放送さえほとんど見なくなった。

 

見なくなった理由。

一番は羽生くんがいっぱいショーに出てくれるし、それ以外にもたくさん仕事をしてくれて露出が増えたので、それで満足してるから。砂漠期を他のショーやスケーターで埋める必要はなくなったんですよね。それに羽生くん事で時間もお金もいっぱいいっぱいなので、他に割く余裕もないしね。

もちろんFaOIやSOIとかを見に行けば、他のスケーターさんも観るし、その中に素晴らしいと思う演技もあるけれど、そのために他のショーに行くかと聞かれるとなかなか難しい。荒川さんとステファンは見てもいいかな、とは思うけどステファンは他のショーには出ないし、荒川さんはショーに出る他の面子次第だったりして、結局行かないのよね(^^;)。

 

試合に関しては面白くないというか、見ててもイライラするだけだから。相変わらずジャッジの忖度と好みでつけられる点数。きちんと評価されない技術。改善しようとする姿勢さえ見られない現状。スポーツ、特に採点競技では採点の公平性はそのスポーツの根幹で、そこが信用できなくなったらもうスポーツの体をなさないのに、全く信用できない状態がずっと続いてる。出来レースほど見ててつまらないものはない。スポーツは筋書きがないからこそ面白いのだから。

応援してる選手もいるから、いい演技だったと聞けばYoutubeや録画でその演技くらいは見るけど、もうプロトコルは全く見なくなったし、プロトコルどころか点数さえほとんど見なくなった。だって意味のないただの数字だし。

 

そしてある意味、一番深刻な問題だと思うけど、今の競技フィギュアスケートそのものがつまらなくなったから。私が好きになったフィギュアスケートではなくなってきてるかな。男子のフリーを4分にしたのは大失敗だよね。エレメンツをこなすのにいっぱいいっぱいで、各選手の工夫や個性を出す余白がなくなって、選手の個性が消えて変わりばえしなくなった。ジャンプ偏重主義で、個性を出す選手は勝てなくなった。ラジオでDA PUMPのU-YEAHさんが、試合だと音楽を無視してる、というようなことを言ってたけど、まさにその通りで勝つために音楽は無視。BGMを流してただジャンプを跳びまくって、最後にちょっと踊って終了みたいなプロが増えて、つまらなくなったのよね。現状なら女子の方がまだマシだから、正直昨シーズンも女子は多少見たけど、男子はほとんど見なかった。

 

ここ数年のルール変更とその乱れた運用のせいで本来フィギュアスケートが持ってた良さが消えてきちゃってるんですよね。

 

ISUもスケ連も本当に愚かだよね。適正なルールを正しく運用してればフィギュアスケートの魅力は失われなかっただろうし、羽生くんが競技を離れても一定数の羽生くんファンは競技に残ったと思うよ。せっかく羽生くんがフィギュアスケートっていう競技にみんなの関心を向けてくれたのに、それを完全に無にした。羽生くんのスケートが好きでフィギュアスケートを見るようになった人が、彼へのあの扱いを見たら彼が去ると同時に去っていくのは当然でしょう。自分が好きになったものが踏みにじられてきたんだから。

 

そして彼を追い出すためにやってきたことが、私みたいに羽生くんのファンになる以前からスケートを見てた人や特別羽生くんのファンではなくてフィギュアスケートを見てた人の心も離れていく原因を作ったと思うよ。正直、競技フィギュアスケートを見る時間があったら、フィギュアスケートとは関係ないことに時間を使ってるしね、今は。

 

現状を憂いているなら本気で変わる必要があると思うけど、きっと変わらないんだろうな。20年前くらいに戻って、小さな世界で自分たちのやりたいようにやっていくんでしょう。もう私には関係ないから好きにすればいいと思うけど、がんばってる選手たちは出来るだけ悲しく辛い思いをしないといいな、とは願ってます。