先日更新しました記事です。
今回は「エセ」これは漢字で「似非」と書くそうです。
似て非なるものを指します。
発端は給湯器。
昨年くらいから「給湯器の設定温度は42℃以上にして混合水栓で温度調整しないと、給湯器に負荷が掛かって壊れる」とのネット上の記事をご覧になった方も多いのではないでしょうか?
これですが・・・結論からいうとエセ情報でした。
私も信じ込んでしまったがゆえにとても驚いたんですけれども・・・それが似非だと分かったきっかけは、エセ情報を出さない立場の人間の方からの情報・・・
世の中本当に、すべてをネット情報だけで信じ込んでしまってはいけないという良い勉強にもなりましたし・・・
何より情報を確定させる上での基本だったんですよねこれ・・・
この記事を書こうと思った発端が、治療家含めた医療従事者が仕入れている交通事故対応の情報って、私から見れば結構なエセ情報が多いんだよな・・・と。
「保険会社は営利企業だから、一円でも金を払いたくないと思って塩対応してくる」
これニセじゃないですけど、エセ情報なんですよね。
そもそもそれって何を根拠にしていると思います?
皆さんのところに高圧的な対応をしてくる、保険会社担当にも問題はあるとわたしかに思いますけれども・・・
私から見れば、印象にプラスして、偏向した情報だけで相手のことを判断させるエセレベルの情報提供者に問題があるんです。
少なからず大手損害保険会社の、損害担当は「一円でも払いたくない」とは思っていません。
なのでそういったワードで皆さんに交通事故を語るセミナーがありましたら、ご注意ください。
現実と乖離しています。
私、勉強会で「一円も払いたくない」って言ったこと一言もないと思います。
だってそれ事実じゃないから。
世の中にはこのようにエセ情報があるということでご紹介いたします。
今後はお得な月額マガジン方式と、別個に単発購入用として同じ記事を上げていこうかと思います。