【 Sal Terrae サール・テッラエ 】
きっかけはこちら→「幻想まんだら、再び。」
002/古き火の神
わたしはただ、ここに在る
ただ、ここに在る。
ゆらぎ、ゆらぎ、ゆらげども、ゆるぐことなく
ただ、ここに在る。
いかに変容しようとも
わたしという魂はゆるぎなく、ここに在る。
おまえの魂もゆるぎなくそこにあるだろう。
おまえもまた火(ヒト)であるのだから。
(融合画担当:ソルト)
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※幻想まんだらとは…
曼荼羅の翠(すい)がモノクロで仕上げた曼荼羅に、
融合画のソルトが色彩を融合していく、オリジナルの曼荼羅。
最後にソルトが言葉を添える。
曼荼羅原画/翠
融合画/ソルト
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羽ばたく蝶が、曼荼羅の中に見えたと
話したら、
「変容だね」と。
私達は変わりゆくけれど、
変わらない。
だからきっと
どんな時だって大丈夫。