ブログ上では
言語化する為 やむを得ず
バレエ解剖学の言葉で説明しています
こんにちはJunkoです
今日は、
三角骨障害について
問い合わせがあったので
答えていきたいと思います
三角骨障害とは、
踵骨と距骨の間にある
成長過程で遊離した骨の欠片
足関節の後ろにある過剰骨(緑の点)
が
ポアントや高いルルべ時に
挟まって起きる痛み
出典 西東社
『筋肉と関節のしくみがわかる辞典』
三角骨障害は 整体ではなく
整骨の分野になります
先ずは、整形外科で
レントゲン検査によって三角骨の有無を確認
より詳細に判断するためにCT検査
また
炎症が三角骨由来のものか
周辺のものなのかを判断するために
エコー検査やMRI検査を行います
整形外科では摘出手術を勧められる
と思いますが
私の個人的な意見としては
手術はお薦め出来ません
もしも
過剰骨の大きさがかなり大きければ
手術という選択肢もありますが
術後の後遺症で
踊れなく可能性も高いんです
もちろん
後遺症なく踊っている方もいますが
過剰骨が小さいのであれば
出来るだけ手術しないで踊り続ける方法
保存療法を模索する事をお薦めします
保存療法なら
奈良県の『 なかたに鍼灸整骨院 』
摘出手術なら
バレエ科のある東京都台東区の
『永寿総合病院』
等があります
痛みを抱えたまま踊り続けるのは
本当に辛いですよね
ただ、
踊れない期間は必ず意味のある事と
ポジティブに捉えて
自分を客観的に見直し
足の治療期間は
足首以外の弱い部位の強化
腹圧の体幹や背中の体幹の強化
等
これまでとは違うアプローチを
試してみるのも意義ある事と思います
治療期間の闇が抜けた時
更にパワーアップした自分を想像して
辛い治療期間を乗り越えましょう
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今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
Junko