2023年11月16日(木)
肺ガンが再発して自宅療養中の義父が、
どんぐり王国療法院の梅田さんの自然療法の施術を受ける日でした。
今回は、ビワの葉温灸とサトイモ湿布でした。
ビワの葉は、緑の濃い葉を使います。
葉の表側を体に貼るだけでも
ビワの葉に含まれるアミグダリンという成分が
体内に浸透して痛みを和らげることができます。
ビワの葉の上から温灸をすることによって
薬効成分がより浸透しやすくなります。
（画像は前回の施術時のものです）
患部と
神経やツボが集中している背骨の両脇に
温灸をしてくださいました。
その間、私は義父の頭に両手を当てて、
直傳靈氣をかけていました。
温灸の後は、サトイモ湿布。
炎症を抑える、解毒する作用があるそうです。
今回使ったのは、高萩市上君田で平野農園の和子さんが中心になって作った無肥料無農薬の自然農法で育てたサトイモです。
サトイモは、皮をむいて すりおろします。
サトイモに触れるとすぐに痒くなる私ですが、
おろしている間もその後も、
このサトイモはまったく痒くなりませんでした。自然栽培だからでしょうか。
すりおろしたサトイモに、イモの1割程度のすりおろし生姜とイモと同量の小麦粉を加えて、耳たぶくらいの硬さに練ります。
（焼いて食べたら美味しそうな感じです。）
硬さは水で調整します。
ネルの布の上に、患部に当たる大きさに伸ばします。
これを患部に当てて、上から医療用の透明テープでしっかりと固定します。
そして5〜6時間そのまま貼っておきます。
毎回、自然療法の施術を受けたあとの義父は、
好転反応で少し疲れた感じにはなるそうですが、その後はとても調子が良くなると喜んでいます。
自然の力、有り難いです。
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自然療法についてのお話しや施術が受けられるイベントが、12月3日(日)に茨城県高萩市上君田の古民家で開催されます。
自然農法で使う堆肥作りも教えていただけます。
シンギングボウル・直傳靈氣
足つぼ・ハンドマッサージなど
日頃の疲れを癒すメニューがいろいろあります。
マヤ暦・手相鑑定
キャンドル作り・リース作り
ハンドメイドの布小物販売
蜜蝋クリーム販売
手作りのマグネット・ブローチ販売 など
いろいろ楽しめるコーナーもあります。
12月3日(日)は、
景色も素晴らしい高萩市上君田の古民家に
ぜひお越しください！
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こちらもよろしくお願いします！
ペルーの民族音楽で楽しいひと時をお過ごしください！
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