椎間板ヘルニアで痛みが出ているので、パートをお休み中。

 

旅行業界としては今が一番お客様が少ないシーズンなので、

 

勤め先も、「ゆっくり休んでいーよー」と言ってくれた!

 

ん?私って大して役に立ってないからか?

 

でも、卒業前の学生さんががっつりシフトに入るので、

 

若い子たちが稼ぐのは良いことよ!と思う!

 

 

痛みの方は、泣きたいほど痛い時と、軽快に階段の上り下りができる時とがあって、

 

一進一退、少しづつ良くなってはきていると思う(希望的観測)。

 

今日は痛みはほぼなく、気持ちも軽やか。

 

午前中に家事を終わらせ、午後から国会中継をYouTubeで視聴!!!

 

ソファに電気毛布乗せてお尻ぬくぬくで。

 

 

国会質疑において、与党側の意見はあまり聞かない私。

 

お目当ては自然、立憲民主、社民、共産、れいわとなる。

 

今日は、共産、立憲、れいわの参議院本会議代表質問を聞いた!

 

しかも、代表質問をするのはみな女性!

 

すごいわ!

 

共産党は、新しく委員長になったばかりの田村智子さん。

 

活動実績のあるベテラン議員で、「桜を見る会」で安倍さんを追求した人

 

で、田村智子さんの代表質問はどれもこれもうなずくばかりのものだった。

 

なかでも、東アジアの和平について力を入れておられる姿勢が印象的だった。

 

今では日本は、東アジアの中でも国力だだ下がり。

 

しかもミャンマーの軍事政権と仲良くしている自民党公明党政権には、私も失望。

 

東アジアの中で落ちぶれて行く日本が軍事に傾くのを質すのは、素晴らしい。

 

立憲民主は、田島麻衣子さんが代表質問にたった。

 

国際的に活躍していた(NPOや国連など)彼女が国会議員になったことは、この国にとってラッキーだと思う。

 

彼女の質問もいろいろあったけれど、なるほどと思ったのは上川大臣に向けたものだった。

 

麻生元首相が上川大臣について、おばさんだの、あまり美しくないなどと言い、ジェンダー視点から非常に問題となったが、上川大臣が、どんな意見も受け止める、などと受け流した態度を問題にしたのだ。

 

上川大臣のように、要職にある人ならばさらりと受け流すことができるだろうが、多くの女性は職場でいろいろと差別的に扱われるケースはまだまだ多い。

 

声をあげたくても、職を失うことを恐れ声をあげられないケースだってある。

 

上川大臣のような人こそ、外務大臣であればなおさら、国際社会ではタブーとなっているルッキズムやジェンダー差別につながる発言に対して毅然としたNOを突きつけるべきであったのではないか。

 

上川大臣の所作は、差別的な位置から逃れきれていない女性の苦しみを救うことはないし、むしろ「声をあげるな」というシグナルになってしまう。

 

つぎに、れいわ 新選組の木村英子さん

 

木村さんの質疑は、いつも聞いていて辛くなる。私たちが障害者の方たちにあまりに無関心であり続けることを気づかせてくれるからだ。

 

過去の、そして今回の能登地震で被災した方々、なかでも障害者の方たちへの支援があまりに不十分であることを、例を挙げて訴えていた。

 

そして、木村さんが議員になってからずっと訴えていること、「私たちのことを私たち抜きで決めないでください」という障害者、弱い立場にある人たちの、声(障害者権利条約DPI)を今回も訴えていた。

 

日本政府は、やるやる言うけど、結局障害者へのサポートを手厚くするどころか、薄くしつつある、、、

 

 

日本に生まれたことが、そもそもの運の尽き、、、なんていう若者がいる。

 

ある年齢以上の大人は、若い世代に責任を感じざるを得ない。

 

こんな日本にして申し訳ないと。

 

 

私は田舎のおばさんだけど、大したことはできないけれど、

 

例えば今日のように、、、

 

社会的弱者側である女性、その女性議員が代表質問に立ち、熱のあるところを見せてくれた!とっても嬉しい!という気持ちになったから、、、

 

彼女たちの活躍と、この気持ちをいろんな人に伝えていきたい!

 

まずは、家族だ。

 

そして、、、

 

腰を治して、パートに出て、そこでパート仲間にいろいろ伝えるぞ!

 

、、、っていっても、伝え方は難しいか、、、

 

政治の話が嫌いな人もいるからね。

 

でも、少しづつやっていきたいな。