今になって、主人が言うんです。

主人のがんのタイプは、浸透性のあるタイプって、主治医の先生が言ったと、、、
(だけど、ステージが1のAだから数ヶ月検診に通ったあとは、半年に1度のCT検査になる、と。)

これは、あまり良くない情報に思えます。
浸透性のあるタイプって、どういうこと?と主人に聞いても、主人も???です。

浸透性のあるタイプについて、詳しいことは先生はお話しされなかったそうです。
というか、毎度のことながら、詳しいお話はされなかったそうです。
しかも、特にその日は出張前とあって、先生は5分程話しをされて、
「詳しいことは若手の先生から説明します」とのことだったそうです。

(担当医のM先生、とにかくいつも忙しそうで、外来診察の日はお昼ご飯も食べずに、午前午後ぶっ通しで診察をされているそうです。その他の曜日は手術、手術、手術!外科医って、タフですね。)

若手の先生からの説明でも、結局浸透性のあるがんのタイプについて、詳しい話しがされず、
モヤモヤしたまま主人は診察室を出たそうです。
どうしてきちんと質問してこなかったの?、と私が今更やきもきしてもしょうがないのですが、、、
やっぱり、今度は私も診察室へ一緒に入ろう。

担当医への信頼は、少しずつ確実に育って来ているのですが、コミュニケーションの時間がとにかく無さ過ぎて、困っています。

診察室を出たあと、時間が経つごとに主人は、「浸透性のあるタイプ」という言葉がとにかく気になり、不安な気持ちが強くなって来たそうです。
そして、今日、私に話しをしたんです。
もやもやとした不安を抱えて、次の診察日までの1ヶ月を何もしないで過ごすのが、
主人には辛そうです。

「浸透性のあるタイプ』って言うのが、
どういうものを言っているのか、ちょっと想像がつきません。
でも、たちの悪いタイプに思えてしょうがありません。
たちの悪いタイプのがんなら、定期検診だけで大丈夫なのかな、、、不安が膨らみます。
ネットで検索できるかな。。。

それにしても、
主人はどうしてこのことについて、すぐに私に言ってくれなかったのか、、、
今になって、言うなんて、、、、