私は20代の頃、
アガスティアの葉を探しに
行きました。

アガスティアの葉とは、
紀元前3000年頃、アガスティアという
インドの聖者が、
個人の運命の予言を
書いたとされる葉です。


私の予言を書いた葉があるのだろうか??

インドのアガスティアの葉が
保管されている所で、
葉は、指紋のパターンによって108種類に分類され保管されています。
その自分の指紋パターンの束の中から、
探し出します。


次に一枚ずつ葉を
読み上げていき、
それがあたっていると
その人の予言が書いてある葉だ!
と断定します。

見つからなかったり、
探すのに何十時間もかかったり、
インチキに騙されたり
する可能性ありです。


一枚一枚葉っぱを読み上げていきます。


3時間くらいたったでしょうか、

あなたの、父の名は、○○です。

あなたの、母の名は、○○です。

と、読み上げられました。

ビンゴです!!


葉は、続けて読み上げられ、
そこには、私の予言された人生が
書かれていました。


テープに録音され
今でも大切に持っています。

葉は、14章に別れて書かれています。

1章と4章を読んでもらいました。
1章は、自分の人生
4章は、母の事


当時、母が病で心配で仕方がなかったのですが、
母は長く生きると書かれていました。

強いインドなまりの英語で
聞き取れない部分が
多かったのですが、
母は大丈夫!と、
不安がすっかり消えた事、

アガスティアが残してくれた、
ロマンティックな神秘を
体験できた事、

それでとても満足でした。


そして、私の人生が書かれた葉が
今でも大切に
保管され続けていると思うと
なんだか嬉しくなります。


人の人生、
一人一人誰しも壮大な物語
を持っていて、
その物語を、
過去の人が読んで、
記して、受け継がれ、
大切に保管してある
ってなんだか
すごい事ですよね⁉