お越し頂きありがとうございます。
大竹智香です。
入院していた私の
退院の日が決まる
私は出産から2週間後に
退院することになる。
私だけが退院して、
息子はまだまだ子ども病院に
入院して治療が必要だった。
退院までは毎日毎日
息子の病棟に通えたが、
退院をすると高速で
1時間30分かけないと
息子には会えなくなる。
病院に入院中に、
行けるだけ
息子の病棟に通った。
出産から2週間後の退院の日
実家の両親、妹、甥っ子が
私の迎えに来てくれる。
父、妹、甥っ子は、
息子を初めて見ることになる。
面会者は廊下のモニターで、
息子の様子を見る事が出来た。
小さな息子の姿を
家族に見てもらう事が出来た瞬間。
離れた場所からでも、
きっと息子は喜んでくれている
そんな風に感じた時間でした。
私は子ども病院での約１ヶ月の
入院生活を終える。
以前の病院との入院生活と合わせると、
１ヶ月半の入院生活だった。
私が最初に思っていた入院生活とは
全く違う物になった。
母体搬送されて救急車に乗る
そして子ども病院に運ばれる
予定日よりも早く赤ちゃんが産まれる。
どれも全く
想像していないことだった。
今振り返っても、
どの経験もその時は大変だったけど、
私にしか出来なかった体験だということ。
体験や経験したから
わかる事が沢山ある。
私は退院してから、
実家にしばらくお世話になった。
久しぶりの外の空気は
新鮮だったが、
ずっと病院にいた私には、
少し疲れた…。
この続きはまた明日…。
今日一日が皆さんにとって、素敵な一日になりますように
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