先日訪問したママは
看護師さんで
なんと
わたしが臨床の学生指導をしていた時の
学生さんだった。
もう21年も前に。
 
学生さんをみんな覚えているわけではないけれど
そのママのことは覚えていて
とってもびっくりしたし
とってもとっても嬉しかった。
 
お仕事も頑張ってきたんだな
不妊治療を経て
赤ちゃん授かったんだな
パパととても仲良しでよかったな
そう思った。
 
帰ってからも
パパ、ママ、赤ちゃんのことを思い出して
ニコニコしちゃうくらい
嬉しかった。
 

わたしの仕事の半分は

産後ケアというもの。

 

産後ケア

聞いたことがないって人が多いと思う。

 

出産後にご家族からの十分なサポートが受けられず

心身の不調や育児不安のある方などに対して、助産師などの専門職がサポートするもの。

 

これ読んだら

里帰りしたら人はダメなのねとか

そんなに不調でもないからわたしには関係ないとか

思うママはいるかもしれない。

 

いや、そう思うよね。

 

でもね

おっぱいが思うように出ないとか

おっぱいを上手に飲ませられない

って言うのは

心身の不調、と捉えていい。

 

赤ちゃんを生んで

数日で病院や助産所を退院して

何にも困っていません!

不安もありません!

って人の方が少ないよね。

 

おっぱい足りてるのかな?

ミルク足りてるのかな?

わからないことだらけだよね。

 

3時間おきに飲ませてねって病院では言われたけど

4時間寝てる!起こして飲ませるの?とかね。

 

そんな時に産後ケアを使うといい!

 

わたしはご家庭に出張して

サポートする。

おっぱいを柔らかーくほぐして

ママが抱っこしやすい方法をお伝えするから

赤ちゃんがパクッとくわえて

上手に飲んでくれる。

 

周りに出産したお友達や身内はいない?

地域の産後ケアをどうぞ紹介してね。

 

お祝いにかけつけるときに

ケーキとかおやつではなく

産後ケア代金を支払う!っていうのも

とーってもいいと思うよ。