ホルモン

 

人生のなかでホルモンに左右されちゃう時期が

2回ないし3回はある。

 

まずは思春期ね。

わけもなくイライラしてるし

まぁ感じ悪い。笑

 

大好きだったお母さんのことも

大っ嫌いになる。

声をかけられても腹が立って

街で偶然あって

おーい!なんて言おうもんなら

誹謗中傷

罵詈雑言を浴びせたくらいの

怖ーい顔で睨まれたりする。

 

あと

更年期。

こちらは女性ホルモンがユラユラと

少なくなってくることで起きる。

(男性更年期もある)

 

よく言われるのが

ホットフラッシュ

汗が滝のように出る

などの

血管が収縮したり拡張したりの

コントロールができなくなること

 

あとは

イライラしたり、不安になったり

感情のコントロールができなくなることも。

 

思春期も更年期もある一定の時期のこと。

ホルモンが変化する時期があるからね。

 

もちろんコントロールするための

戦略はあるのよ。

これはまたの機会に。

 

 

さて3つ目のホルモンの変化は

妊娠出産なんだ。

 

思春期、更年期と同じで

人によってホルモンの影響を

大きく受ける人や

強く感じない人がいたりする。

 

症状っていうか

どんなことが体や心に現れるかも

本当に様々。

 

そんな中でも

パートナーとの関係に影響を及ぼすことは

多いようだ。

 

私は産後のお母さんたちと話すことが多い。

それも出産後2ヶ月くらいまでの方が

圧倒的に多い。

 

全員と言っていいほど

パートナーに不満を持っていて

それを聞かせてくれる。

 

おっぱいのケア、子育てのアドバイスなどで

ご自宅を訪れると

まずパートナーへの不満を

だーーーーーーっと話してくれる方

ケア中に思い出したように話してくれる方。

 

思ったように動いてくれない。

子どもが生まれる前とおんなじことをやってる。

そんなに大したことをやってないのに

やった気になってる。とかね。

 

わかるよー。わかる。

そしてそれたくさんの方が思ってる。

 

そうだろうなっておもう。

 

その時に私がいつも話すのは

(毎日話してるかも)

思うのは当然で

思ってるってこともいい。

それをどうやって相手にわかってもらうか

どうしたら自分が快適に、愉快に、気持ちよく

なれるかについてなのね。

 

パートナーにダイレクトにぶつける。

これ、あんまり効果がないの。

 

なんだなんだ?

なんだか最近怒りっぽいなって

思われるだけで

変わってくれないの。

 

そもそも人は言われたことでは

変わらないんだけど。

変わっていくように積み上げていくことはできる。

 

やってくれて嬉しかったこと

下手でもやってくれたこと

時間がかかってまごまごしているおむつ替えとか

ご飯作ってくれたとか

買い物に行ってきてくれたとか

(言ってたものと違ったりするけど)

三割り増しくらいに喜んで

ありがとう!!!ってめちゃくちゃ伝える。

 

これ絶対いいの!!

やってみて。

 

自分がホルモンでユラユラしてる時に

周りに気遣ってもらいたいくらいの時に

周りに気を遣うなんて?

 

自分が快適になるから!