講演会とか

勉強会とか

行くのが好きだ。

 

セミナージプシーと揶揄されることがあるが

変わりたい

変わりたい

もっともっと

もっと欲しい!!

学ばなきゃ自分は良くならない!

と思って通い詰めるのとは違い

 

そうねぇ

わたしのそれは

読書の楽しみとにてるかもしれないな。

 

へーーーそんな考え方があるんだ

ほーーーおもしろーーーーっ

そんな感じ。

 

講演会で書籍販売していたら

結構な確率で購入する。

続きが知りたいような

その世界に浸りたいような気がするから。

 

木下晴弘先生のお話は

わたしが数々の講演会を聞いた中でも

抜群に面白かった。

 

灘中、灘高、東大、京大へ

ジャンジャン進学させる塾の人気講師だったという

先生の話は

さすが、心を惹きつける。

 

学生さんたちに

勉強したいと思わせるため

努力を重ねた結果だろう。

なんと言っても話が面白い。

難しい話を易しく伝えられる人って

かっこいい。

 

この本の中に

人はいつからでも変われるエピソードがあったよ。

あら、やはり変わりたいのかしら?私。

 

伊能忠敬は人生50年といわれた時代に

50で商人を辞め

30代の先生に弟子入りする。

 

そして計測の技術を用いて

日本中を歩き

日本地図を作り上げた。

 

なんとーワクワクする話だろう。

やりたいこと見つけたら

こうなっちゃうんだよね。

 

一緒だ。

人が違うと言っても

今わたしは伊能忠敬と同じ気持ちだと

思う!!

 

やりたいことを見つけたら

どうしてもやりたい。

 

勉強も、仕事も、

やれ、やれ、と言われたって

本人がやりたいと思わなければ

内側から湧き上がるような気持ちがなければ

やり続けることはできないよね。

 

子育ても同じだ。

ワクワクすること、夢中になることを

させてあげたい。

 

あれをしろ

これをしろというよりもね。

 

例えば習い事もそうかもよ。

お勉強もそうかもよ。

だから

やりたいと思うような声かけをしたり

子どもがめちゃくちゃ楽しそうにやってることを

伸ばしたらいいよね。

 

木下晴弘先生の本は

子育てにもきっと役に立つと思うよ。