ストーカーの被害について

NHKのあさイチで特集されていた。 

 

ストーカーはしている相手が悪い。 

しかしそういって責めてるだけでは 

被害が防げない。 

 

子どもが怖い思いをしている時に 

相談できる親であること。 

大人がいること。 

これがとってもとっても大切。

 

大人は何ができるのかを 

考えておくことが大切だよね。 

 

人ごとではないの。 

周りにもたくさんいる。

ストーカーや性被害痴漢にあったひと。

恐怖で体が震えて 

逃げることもできない。 

 

こんな私も怖い目にあったことは何度もある。 

子どもの頃も。 

若い頃も。 

 

ストーカーという言葉がなかった頃だけど 

付きまとわれたこともある。 

職場にも来てた。 

職場って入院病棟よ。 

ナースステーションから患者さんの部屋へ 

出ようとしたらそこに立っていた。 

怖かった。 

 

駐車場で待ち伏せされたこともあった。 

逃げても逃げてもついて来て 

コンビニに逃げ込んだこともあった。 

友達には言ったけど親には言えなかった。

 

大人になってからも。 

ああ、そうだ。 

一年半前にも怖い思いをしたんだった。

 

こんなことを書くまで忘れていた。

 

言えなかったのは  

責められるような気がしたからだ。 

あなたが八方美人だから悪いとか 

軽く人を褒めたりするからこうなるとか 

言われると思ったからだ。 

自分の対応が悪かったから 

こんなことになったのではないかと 

自分を責めてもいるからだ。 

 

子どもはいろんなことを恐れている。

悪い人のことも 

親から叱責されることも

人からの評判も。 

 

被害に遭ってしまうと 

その後の人生にも大きく影響してしまう。

 

気づける大人でありたい。 

話を聞ける大人でありたい。 

聞いた時に 

あなたの素行が悪いと 

安易に伝えるのではなく 

まずは怖かったねと

受け止めることができる大人でありたい。

 

そして

日々

あなたはとても大切な存在なんだと

伝えよう。

 

自分を大切にしてねと

伝えよう。

 

親でないあなたも

子どもは成長してしまったよというあなたも

被害を受けてる子が

声をかけてくれるかもしれない。

 

お願いします。

おばちゃん、おじちゃん

助けてと言われたら

話を聞いてくださいね。