今回青森はたくさんの人のお力を借りて

過ごさせてもらった。

 

『以前の俺は本当にクソでしたからね』 

そう話すしょうちゃんは 

わたしが心から尊敬する青森の大人。

 

だとしたら

クソだった過去は

(ごめんなさいね、彼の言葉そのままです)

今の魅力につながるための

必要なことだったんだわ。

 

人のために力を尽くす。

 それが素晴らしいことだって 

理解してはいるけれど

自分も忙しいからとか 

そこまで時間が取れないからとか 

いろんな理由をつけて 

やらないことが多い。 

でも、しょうちゃんはそれをやる。

 

 あのね 

自分の時間を捨てて 

家族との時間を捨てて

人のために力を尽くそうって

そういう話じゃないよ。

 

自分を一番大切にしてほしいし

家族を一番大切にしてほしい。

 

それを踏まえて続きね。

 

しょうちゃんをリーダーとする

青森の仲間は

自分や家族は大丈夫なのかしら?と

思うほど

仲間や友人に心を尽くしてくれる。

時間を割いてくれる。

 

それを認めてくれるご家族も

本当に心の大きな人に違いない。

 

何よりも

それを認めてくれるのは

彼がご家族の為に

日常的に

愛を伝えたり

愛の行動をしているからに

他ならない。

 

今回

わたしを含めて何人もの人が

ねぶた祭り前後に青森を訪れ

各々が各地に宿泊し

祭りを楽しみ

友人との時間を満喫し

さらには

体のメンテナンスも受けて

元気になって各地へ帰っていった。

 

何人もの青森チームの友人たちが

信じられないほどの時間や力を貸してくれた。

お一人お一人のお名前は書かないけれど

(お一人お一人の顔が浮かびます。ありがとうございました。)

青森市に宿泊できず

近隣の市町村に宿泊した人たちを

彼らが送迎してくれた。

お祭りに連れていってくれ

花火の席を確保してくれ

こんなに幸せでいいのかなと

思うくらいの時間を過ごした。

 

そのリーダーはしょうちゃんだったと

私は思ってる。

しょうちゃんの姿をみている

若い友人たちが

おもてなしの心を尽くしてくれた。

 

 

 

[緊急ではないけれど大切なこと]

ここでは

自分を大切にする学びや遊び

ご家族を大切にするという日常の

言葉かけや家族との時間の過ごし方を

大事にしているから

 

[緊急で大切なこと]

ここでは

県外から青森を訪れる友人をおもてなしするとか

ねぶたの最終日の花火を友人と過ごす

などに時間を割いても

 

彼と彼のご家族の絆が揺らぐことなく

豊かに流れていくのだろう。

 

素敵な大人の姿を見せてもらった。

 

感動した。

 

だからわたしも

そんな大人として生きていく。