『どうしてそんなに天才なの?』

『くんちゃんに嫉妬してるわ!今』

 

と言われ

 

それがお世辞ではなく

憎しみでもなく

本当の気持ちなんだろうなとわかった時

 

ちょっと衝撃だった。

 

この私に嫉妬する人がいるなんて。

 

わたしは

頑張って生きて来たし

今では自分のことが好きだけれど

長年容姿と頭に自信がなかったので

わたしに嫉妬する人がいるなんて

思ったことがなかったの。

 

およそ一年前

私はその人とリアルで初めて会った。

 

コロナ禍急速に拡大した

オンラインでの学びのなか

知り合った彼女。

 

画面上にならぶ顔の中でも

華やかさは抜きん出ていた。

 

何度かここで話したかもしれない。

私は自分の容姿がとても嫌だった。

今も納得はしてないけど

あの頃のように憎んではいない。

 

痩せたいなぁ

40年くらい思い続けている。

 

可愛くなりたいなぁ

こう思い出してからは

もっと長い。

 

オンラインで彼女と出会った頃は

自分を見下して

卑下しているから

彼女のことが

とっても羨ましかった。

 

オンラインの勉強会の中で

特別扱いされているようにおもってた。

 

 

 

急に思い出して本題から離れたことを言うが

ブスだなっていつから思い込んだんだろう。

幼稚園時代

自分はブスだとは思っていなかった。

 

小学生の頃

毎年初詣で

『可愛くなれますように』と

『頭が良くなりますように』とお願いしていた。

 

つまり

小学生で

人は可愛いほうがいい わたしは可愛くない

頭はいいほうがいい  もっと頭が良くならなきゃ

と認識したのだな。

 

その思い込みを強く持って成長。

 

可愛くないわたしは

レベルが低い。

認められない。

と、劣等感の塊となって生きていくことになる。

 

だから

美しい人はいいなぁと思い

ずるいなぁと思っていた。

 

 

 

先述の彼女は

同世代。

かつてモテたであろうことは

容易に想像がつく美しさ。

 

そして聡明。

 

オンラインサロンで

特別扱いされているように

わたしには思えた。(2回目笑笑)

 

その人から

『嫉妬する』と言われたのだ。

衝撃だった。

 

なぜわたしに嫉妬?

 

私たちはたいへん良好な関係なので

そのへんの意図はその後しっかり話して

お互いを信頼し合い

愛し合い

目標達成する為に力を合わせることを

再確認したよ。

 

劣等感の塊のまま生きる?

 

自分はどうなりたいか

自分はどう生きたいか

明確にして

 

なりたい自分になる?

 

拗ねてひねくれて生きて来た

わたしでも

こんなわたしでも

自分のことが好きになって

誰かのお役に立てている。

 

 

 

あなたならきっとなれるよ。

 

なりたい自分になれるよ。